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CHOYA NATURAL BEAUTY

Nov. 24 2023

職人が手がける国産品を扱う『東屋』

今回は、日本の素材を扱う熟練の日本の職人とともに、生活のための道具を生み出している『東屋』の熊田剛祐さんにお話を伺います。
熊田さんは、アメリカ留学、商社勤務、海外生活を経て、1997年に「東屋」を創業。茶わんや湯呑、やかん、鍋、急須など生活のさまざまな場面に寄り添う日用品を日本全国の職人と組んで製作しています。
『東屋』は様々な繋がりから立ち上げたそうですが、中でもサラリーマン時代にイタリアに行ったことも大きな出来事だったそうです。ローマの取引先の方が、地元を自信を持って自慢する姿を見て、自分の地元、日本の魅力も自信を持って伝えようと思ったそうです。今では手工業や食文化など様々な日本文化を見直そうという気運が高まっていますが、当時はそのようなことを誰も言っていない時代。その中で立ち上げた『東屋』は、今の和文化盛り上がりに小さいながらも一役を担うことができたのではと、そしてさらにその先に行けるように日本の手仕事文化を追求されているそうです。
『東屋』のおすすめアイテムは、姫スプーンと姫フォーク。口に入れても違和感が無い厚みに調整されたカトラリー。スムーズに気持ちよく、食べ物を口の中へ運ぶことができます。そしてもう一つは、伊賀の焼き物。手でろくろを引いて作られる焼き物で、手作業で作られたからこその温もりを感じることができます。

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