東京の裏側を支える仕事と人にフォーカス

NN Seimei WORK INSIDE

Jan. 27 2017

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地元に愛されるパン屋さんでパン作りに挑戦!

ナビゲーター稲葉友が、東京の今を支えている、オモテだけでなくウラの一面、意外な一面、ディープな一面を直撃!

今回は、北千住駅からバスで15分ほどの商店街にある、地元に愛されるパン屋さん、「パン工房ときわ堂食彩館」へ行ってきました!

毎日120種類ものパンが並ぶ「ときわ堂」は、創業56年。
現在は二代目で代表の塚本雅之さんと、雅之さんの娘さんの旦那さんであり三代目を継ぐ林健太郎さんが中心となり、スタッフおよそ20人で毎日美味しいパンを作り続けています。

◆地域と共に歩んできたパン屋さんのこだわり

食パン、アンパン、カレーパンといったアイテム的には変わりませんが、レシピはマーケットによって変化しています。
カレーパンも、一時激辛カレーが流行ったりすると、パン業界も辛めのパンにする方が売れたり、いい意味で時代に合ったマーケットに合うよう味に微調節しています。
お客さまの口に入るモノなので、食べて美味しい前に、カラダにやさしいパン作りがモットー!
食べ終わったときに口の中がさわやかで何も残らないそんなパンを作っています。
そして、毎月5~6種類は新メニューを生み出して変化を恐れず、新しいパン作りへチャレンジしているお店です。

◆お店の看板メニューは、モチモチしっとりの「コッペパン」!
お店の看板メニューであるコッペパンは、お客さまにオーダーされてから、いちごジャムやピーナツなどをパンの間に挟んでくれるスタイルです。
この作業を「付けコッペ」といい、実際に稲葉も体験したのですが、決まったグラムを塗るのは熟年の感覚が必要のようです。

二代目塚本さんは100年続くためにはどうしたらよいか、そしてパン作りとレシピに妥協を許さず、常に進化を遂げようとしている姿が三代目の林さんへ受け継がれていました。
取材では、稲葉がコッペパン作りに挑戦してきました。
もちろんトッピングも稲葉友チョイス◎
ぜひコックコートを着てパン作りをする姿をチェックしてみて下さいね。

ときわ堂食彩館

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