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NN Seimei WORK INSIDE

Feb. 10 2017

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東京で唯一の「屏風専門店」へ大潜入!

ナビゲーター稲葉友が、東京の今を支えている、オモテだけでなくウラの一面、意外な一面、ディープな一面を直撃!

今回は、東京で唯一の屏風専門店、「片岡屏風店」へ行ってきました!
片岡屏風店は、今からおよそ70年前、1945年に創業。
端午や桃の節句用をはじめ、ホテルなどの式場用、装飾用などの屏風を専門に製造しています。
1階には屏風のショールームがあり、気軽に屏風を見る事ができます。

屏風とは、釘など、金具は一切使わず、紙とでんぷん糊だけで作られているのが特徴です。

◆現代の屏風の使い方を提案!

片岡屏風店では新しい素材を使って屏風づくりに挑戦しています。
着物や、帯、ネクタイをリメイクして作ったり、普通なら屏風の素材として考えられないような素材でも、お客さまから要望があればチャレンジするそうです。
絵画のようにそのまま飾ってもオシャレ♪
洋風のお部屋にも合うようなモノは部屋のパーテーションとしても使えます◎

◆今後、屏風を受け継いでいく為には…
片岡屏風店の三代目・片岡孝斗さんは留学されていた経験から外国のお客様や外国の友だちへ屏風を説明する事が多いそう。
色々な形で屏風を説明することで、屏風の可能性を感じていて屏風を通して、日本の文化を伝えるチャレンジされているとのことでした!
歴史はお金で買えない、屏風の文化が無くなってから、その大切さに気付くのでは遅いとおっしゃっていました。

取材では、稲葉が『からくり屏風』作りに挑戦してきました!
動画をぜひチェックしてみて下さいね!

片岡屏風店

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