東京の裏側を支える仕事と人にフォーカス

WORK INSIDE

Oct. 07 2016

観光に欠かせない乗り物「人力車」を体験!

ナビゲーター稲葉友が、東京の今を支えている、オモテだけでなくウラの一面、意外な一面、ディープな一面を直撃!

今週は浅草での観光に欠かせない乗り物といえば「人力車」!
そこで、人力車の車夫さんに稲葉友が体験入門!

今回は、浅草の人力車の老舗「えびす屋浅草」の所長である梶原浩介さんにご指導いただきました。

ふたり乗りの人力車はおよそ80キロ。
およそ60キロの方がふたり乗ったとして、約200キロを引っ張る計算です。
最短で14日間で車夫さんとしてデビューできる方もいるそうですが、それはかなりまれで、人力車を引っ張る技術だけでなく、東京についてのガイドの知識も必要となってきます。
もちろん、梶原さんは何でもご存知でした!

梶原さんのご指導もあり、なんと稲葉友も二人もお客さんを乗せて人力車を引っ張ることができました!

この道12年のベテランである梶原さんは、「人の役に立ちたい!」と車夫さんになったそうです。
また、浅草や東京の観光情報について勉強すればするだけ仕事の役に立ち、学んだことをそのままお客様に届けることができるので、とてもやりがいのある仕事なんだそうです。

えびす屋浅草

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  • 浅草の人力車の老舗「えびす屋浅草」
  • まずは早速乗せてもらいました。シートベルトを着用。
  • 赤い膝掛け。風情がありますね。
  • 人力車からみる風景も面白いです!
  • 誰も乗っていない人力車を引いてみました。
  • コツは、謙虚さ、ハブキャップ、ほろに注意。引き棒・カジ棒の持ち方
  • 車夫さんの心得の一番大事なことは、謙虚さという梶原さんの言葉。とても印象的でした!
  • 梶原さんオススメルート:おみこしが飾ってある中央通り。街灯が神輿の形をしていて見どころ。
  • 梶原さんオススメルート:ビルとビルの隙間から東京スカイツリー
  • 梶原さんオススメルート:伝法院通りは、映画のセットのようなレトロな場所。

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