東京の裏側を支える仕事と人にフォーカス

NN Seimei WORK INSIDE

Feb. 03 2017

パーソナルオーダーができるテーラーに弟子入り!

ナビゲーター稲葉友が、東京の今を支えている、オモテだけでなくウラの一面、意外な一面、ディープな一面を直撃!

今回は、パーソナルオーダースーツとシャツが、ビジネスマンに人気の、「麻布テーラー」へ行ってきました!

◆スーツの仕立ての仕組み

麻布テーラーでは、フルオーダーではなくパターンオーダーというシステムです。
ある程度パターン(=型紙)があって、そこからお客さまの体型・好みにあわせて、袖丈・着丈・胴回りなど、少し補正を入れて作ります。
最初に生地を選んで、細かいデザインを入れいきます。
バンチブックという生地のカタログは、切りとられた生地が何枚にも重なって冊子で触り心地も確認しながら選べます。
パターンオーダーは、費用も抑えられて、1~2ヵ月で完成するので、時間と費用が抑えられる為、新入社員や若い人にも人気です!

◆麻布テーラーのレジェンド・一戸孝之さんのこだわり
お客さまと相対しているので、お好みの一着を作らなければならないという、真剣さです。
今後、若い社員・世代へ伝えていきたいことは、できあがってフィッティングのときに「いいね」と言われるようなスタッフになってほしい!
大事なのは、お客さまを自宅に招いて、会話をするようなイメージで接客すること。
接客の中で、お客さまが帰りがけに「楽しかった」と言ってもらえたり、帰りがけにエレベータまでの距離をお送りする中で、別の話ができたりすると上手くいったのかな、と思うそうです。

取材では、稲葉が採寸に挑戦してきました!
動画をぜひチェックしてみて下さいね!

麻布テーラー

ホームページ >>

バックナンバーはこちらから