行列の絶えない八百屋さんへ潜入取材!
ナビゲーター稲葉友が、東京の今を支えている、オモテだけでなくウラの一面、意外な一面、ディープな一面を直撃!
今回は、昭和5年創業の北品川にある八百屋さん「八百半商店」へ行ってきました。
八百半商店は、朝から晩までずっとお客さんが途切れることが無いお店で、遠方からわざわざ足を運ぶ方がいるほど人気の八百屋さんなんです!
◆二代目の洋一さんが受け継いできたもの
自分で品定めをして自分で値段を付けて、お客さんに安くて良い品を出せることが生きがいみたいなものとの事。
先代とは一緒に市場に行って、売り子とやり合う姿を見て「ウチの親父もなかなかやるな」と思ったそうですよ。
また、三代目の輝昭さんに受け継いでほしいことは「白菜漬け」!
冬場に漬け込むんだそうですが、コレが大評判なんだそうです。
◆「お客さま第一」の三代目、輝昭さん
市場に行きたてのころ、何を仕入れていいかわからなかったそう。
どのくらい売れるか…そんなことを考えている1~2分後に他の方に買われたりすることも。
そんなとき、二代目の洋一さんは「気にせずどんどん買え。買わないと覚えないから。いいと思ったモノはダブってもいいから。それも勉強だから」とおっしゃってくれたんだとか。
それを言われた事をキッカケに気が楽になって、どんどん仕入れるようになれたとおっしゃっていました。
そのほかにも、取材では、春のニラ・ピーマン・レタスの美味しい見分け方を教えて頂きました。
ニラは葉が広くて太いもの、ピーマンは触ってみて柔らかいもの、そしてレタスは葉っぱがふんわりと軽いものだそうです。
またトマトの陳列のお手伝いもしてきましたので、ぜひ動画もチェックしてみて下さいね!