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ナビゲーター稲葉友が、東京の今を支えている、オモテだけでなくウラの一面、意外な一面、ディープな一面を直撃！

今回は、今年で創業１７７年を迎える老舗ふとん屋さん「おたふくわた」へ行ってきました。
わた布団をメインに、わた製品の寝具やアイテムを販売している老舗布団屋さんです。
そんなおたふくわたの九代目の原田浩太郎さんは、わた製品の魅力を現代に伝えています！

◆わた布団は歴史の書物にも残るお布団！そしていいこと尽くし！

わた布団は歴史の書物に残るくらい古くから日本で親しまれてきたお布団で、いま使われている寝具の中で一番古いものといわれています。
100%ナチュラルコットンを使用したおたふくわたの座布団や寝具は、ペタンと潰れてきたな・・と思ったらお日様に当てれば、太陽の栄養を吸収してまたフンワリ元どおりになるんだそう！
天然のわた布団は赤ちゃんの肌にも優しい素材なので、ナチュラルなお布団として注目され見直されているそうです。

◆おたふくわた存続危機からの復活劇！
合成繊維や羽毛布団、中国で作られた寝具が日本に入ってくるようになり、おたふくわたの存続危機に直面！
わた事業から撤退せざるをえない状況となり、現在9代目の原田浩太郎さんは当時、後を継ぐことなく営業マンとして働くことに。
ですが復活したいという思いに火がつき、おたふくわた再建へ奮闘をします。
代々守り続けてきたおたふくわた、というタスキを後世にも繋げなくてはならない！
今が全てではなく、タスキを繋げる事が重要！
そんな想いから、様々なアイディア商品を開発して現代の人にわた製品の魅力を伝えています。

取材では、座布団作りにチャレンジしました！
ぜひ動画もチェックしてみて下さいね！

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