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WORK INSIDE

June 30 2017

タイプライターの修理屋さんへ直撃取材!

東京の今を支えている、オモテだけでなくウラの一面、意外な一面、ディープな一面を直撃!

今週は、1965年創業のタイプライター修理専門「ひかり事務機株式会社」を取材してきました!

◆現役でも使われるタイプライター

今では昔懐かしく感じるタイプライターですが、実は現役で使っている方がたくさんいるのをご存知でしょうか?
輸出業関係、貿易業関係の方々は、今でも複写紙をよく使っているそうです。
複写紙の打ち込みたいところに打ち込めるタイプライターが、今でも重宝されているそうです。

◆長年の経験が修理の役に立つ
修理を専門とする「ひかり事務機」には様々なタイプライターがやってきます。
古いタイプは錆が多い場合があり全く動かない事もあるため、時間をかけてコツコツと直していきます。
部品の交換だけで済むのか?そもそもどこが悪くて動かないのか?長年の経験と勘が頼りになります。

◆様々なタイプライター
また、取材では様々なタイプライターを見せてもらいました。
1930年代ごろに作られたタイプライター初期の手動式タイプ、今から20年ほど前から使われている電動式タイプライター…。
手動式は現代のパソコンのキーボードと違いキーは重く、打った人の性格が出るそうです。

実際に稲葉がタイプライターを打たせてもらったので、ぜひ動画もチェックしてみてください!

ひかり事務機

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