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東京の今を支えている、オモテだけでなくウラの一面、意外な一面、ディープな一面を直撃!
今週は、ダイヤモンドを世界の市場から直接買い付け、小売店であるジュエリーメーカーへ卸したり、自社でデザインしてアクセサリーを販売している宝石業の会社「SISTINA GINZA」を取材してきました。
お話を伺ったのは、ダイヤモンドの買い付け・卸業を、23年前から行っているという、「SISTINA GINZA」代表の髙見澤浩さん。通称・カルロスさんです。
◆心理戦がモノを言う現地での取引
ダイヤを仕入れに出向くのは、主にインド市場。
およそ5日間の滞在中、はじめの2日間は市場のリサーチをし現地の価格相場はもちろん流行りの店などを十分見極めてから、後半の3日間でいざ買い付け交渉となるそうです。
時には一千万円以上にものぼるという取引額。その駆け引きはなんのてらいもなく、冷静な心理戦がモノを言うそうです。
◆「目利き」と「信頼」で成り立つダイヤモンド業
またダイヤは「金」と違って種類がひとつではなく、その「色」や「カタチ」、「大きさ」、「透明度」の〜カラー・カット・カラット・クラリティ〜いわゆる「4C」で評価が分かれます。そのため冷静なキャラクターであることに加えて、それを見わける「目利き力」がないとダメなんだとか。
自分の「目利き」と「信頼」で成り立つダイヤモンド業。商談相手にまた取引したいと思わせて終了するのが、コツだそうです。
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