まず一つ目がですね、先般ドコモ口座で不正利用っていうのがありましたけれども、そういう不正利用される可能性があるということですよね。よくフィッシング詐欺とかでメールって皆さんも届いたことあると思うんですけども、そういったもの銀行口座とか暗証番号情報を不正に入手されてしまうということがあります。普段使っている銀行口座だったら、あれなんか入出金おかしいなとかそういうの気付けるとは思うんですけども未使用の口座だと気付きも難しいわけですよね。なのでそういった不正利用される可能性をどうにか少なくする必要があります。なので、未使用の銀行口座は解約するとかですね、それが一番手っ取り早いです。もしくはどうしても解約したくないのであれば普段からですねそういう入出履歴を確認する習慣化だったりとか、あとは今ですね、SMS認証とか、eKYCというオンラインでの本人確認というのも設定すればですね不正利用の対策することもできますので、そういったものがまず一つになるかなと思います。続いて危険の二つ目なんですけども、口座維持手数料なんですけどこれが未使用の口座にかかってくるってなるともったいないですよね、やっぱりお金の支出っていうのはできるだけ削減した方がいいのでそういう口座維持手数料だったりとか使いたくない手数料を払わないんであれば、こちらも解約の対象にした方がいいのかなと思います。続いて危険の三なんですけども、ずっと使ってないとですね休眠預金というものになる可能性があるんですね。休眠預金は10年以上使っていない銀行口座で残高が1万円未満だと、休眠預金なるということになります。休眠預金になるとですね国がですねいろいろなNPO法人とかに貸し付けたりとか融資に使われるんですね、本来自分のお金なのにちょっともったいないということになりますから、使ってない口座に少しでも残高あるんだったら引き出して解約するという方法がいいのかなと思います。最後は危険の四つ目なんですけども、残高不足になると例えば公共料金とかそういう支払いをしている口座であった場合に自動で借金する可能性が出てきます。これは何かというと皆さん普通預金に加えて積立定期預金とか定期預金とかやっていると1冊の通帳で総合口座と言われてるものを契約することになるんですね。その銀行の口座には自動融資サービスっていうのが付帯されております。これは例えば不足額が足りなければ請求金の残高から自動的に立て替えてくれるというもので一見聞くと便利なんですけども、当然借入利息っていうのが発生します。借入金利は定期預金金利のプラス0.5%の銀行が多いので、そうなってくると気づかないところで借金をしているという不必要な利息を払ってしまうっていうことになってしまう。なので使ってない銀行だったりとか放置しているような銀行口座があれば、こちらも解約していただいた方がいいのかなと思っております。