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いま気になるニュース・時代の動きを掘り下げる

「研究不正」について(ゲスト:日本学術振興会学術システム研究センター顧問 東京大学名誉教授 黒木登志夫さん)

今夜のテーマは、「研究不正」(科学者の捏造、改ざん、盗用)について。

2014年に起きたSTAP細胞のねつ造事件はまだ、記憶に新しいですが、
それ以降、再発防止策が各研究機関でとられているのかと思っていたら、
先日、日本のトップレベルの研究機関、山中伸弥教授が所長を務める
京都大学iPS細胞研究所で論文不正が発覚しました。
    
日本の研究機関の現状はどうなっているのか?
研究不正が行われる背景や課題について「研究不正」という著書もある
日本学術振興会学術システム研究センター顧問で
東京大学名誉教授の黒木登志夫さんと考えていきたいと思います。

選んでください。