映画「宮本から君へ」の助成金不交付問題について(ゲスト:武蔵野美術大学教授 志田陽子さん)
文部科学省が所管する「日本芸術文化振興会」が
映画「宮本から君へ」に内定していた助成金を
出演者の不祥事を理由に不交付としたことが分かりました。
この映画には麻薬取締法違反で執行猶予付き有罪判決を受けた
ピエール瀧さんが出演。理由については
「国が薬物使用を容認するようなメッセージを発信することに
なりかねない」などと説明しています。
「あいちトリエンナーレ」に続く芸術と助成をめぐる問題。
果たして、この対応に問題は無かったのでしょうか?
今夜は憲法研究者で武蔵野美術大学教授の
志田陽子さんと一緒に考えます。
選んでください。