2013年11月24日
J-WAVE SELECTION REAL WOMAN 〜DRESS RADIO〜
今夜のJ-WAVE SELECTIONは、月に1度の期間限定プログラム、
『REAL WOMAN 〜DRESS RADIO〜』。
板井麻衣子と、ファッション誌「DRESS」の編集長、山本由樹氏が
「女性が自分らしく生きるためのヒント」を探ります。
今回のテーマは、
「オシャレするための自分らしさって何?年相応って何?」
リアルなコーデやセンスで人気のスタイリスト・ファッションエディター、
大草直子さんをゲストにお迎えして、<ファッション>についてトークしました。
女性は、年齢を重ねるにつれ、サイズは変わっていなくても、
デコルテが削げて来たり、肩が丸くなったり、
肉質が軟らかくなったり、体形の変化が現われるそう。
でも、だからこそ、40代はシャープな服が似合う。
たとえば、ジャケットだったり、ニットも「V」にデコルテが開いていたり、
シャツだったり、似合うものが変わってくるんだそう。
大草さんがオススメの、職場やプライベートでも使える
“キチンと感”を出す万能アイテムは…
『白シャツ』と『タック入りクロップドパンツ』
白シャツは、年齢を重ねれば重ねるほど
本当によく似合うようになってくる!
クロップドパンツの丈は、絶対に9分丈!
くるぶしが完全に見える丈を9分丈というそうですが、
足の一番細いところが出るので、靴を選ばない。
ソックスを履いてもいいし、影色の薄手のストッキングを履くのも良し。
また、白シャツに似合う小物・アイテムの使い方を色々と
教えていただきました!
【1) ネックレス】
華奢なチェーンのネックレスではなく、
大ぶりなコスチュームジュエリーを合わせるのがオススメ。
【2) カーディガン】
キチンと着てしまうと、まじめになってしまうので、
袖に腕を通さず、肩からサッと羽織った状態で、
一番上のボタンを止めて、その止めた位置を肩のラインまで移動します。
カーディガンに色を取り入れて遊ぶのも〇
【3) スカーフ】
三角に折って、底辺の方にギャザーを寄せて
蛇腹に3回ぐらい折ってみてください。
これを、開いてるデコルテに、
三角の部分が前にくるように、前で結ぶと
カウボーイみたいになる。
あえてデコルテを隠すことで、ストイックでシックで50年代風の着こなしになって、
立体的になります。
また、放送で紹介した以外にも
シャツにプラスすると表情が変わるアイテムを持ってきてくださいました〜。
【4) ベルト】
シャツの上からつけるベルトの余ったところは、
クルッと回して、上からさすとオシャレに見せることができます!
【5) ファーベスト】
毛並みの長いファーベスト。
これ一着羽織るだけでゴージャス度が増します!
ぜひ、皆さんも自分に合ったコーデ、
探してみてください!
大草さんの<自分らしさを出していくこと、オシャレ>のヒントは…
「日々、自分も変わっているし、
日々、オシャレも変わっていっていいと思うんですよね。
なので、変化を楽しむこともオシャレの醍醐味だなと思うので、
20代の写真を見たときに、全く違う服を着ている…
その間に自分は何があっただろう?オシャレはどう変わってきただろう?
って、振り返っていただくのも、またいいのかなって思う」
とのこと。
大草さんありがとうございました!
次回の放送は、12月22日(日)です!お楽しみに!