2018年11月25日
12月2日放送「NEVER DIE YOUNG 岡本洋平復活までの道のり」
12月2日(日)の J-WAVE SELECTION は、
「NEVER DIE YOUNG ~岡本洋平復活までの道のり」をオンエア。
2000年代ライブハウスシーンで熱い支持を集めていたロックバンド、
Hermann H. & The Pacemakers。1998年に結成され、ミニアルバム
『HEAVY FITNESS』を発表すると同時に、独特のメロディや英語を
ちりばめた心に響く歌詞、そしてステージのまん中で踊りまくるウルフ
の存在など話題が話題を呼び、当時のインディーロックシーンを席巻した。
その後活動休止やメンバーの脱退・再加入などを経て、2016年11月には
Billboard Live TOKYOでデビュー15周年記念ライブの開催を発表。
バンドのフロントマン岡本洋平の下咽頭癌が精密検査で発見されたのは、
そのライブを目前に控えた2016年9月のことだった。
ライブは中止、岡本は闘病生活に入った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Hermann H.& The Pacemakersを応援してくれている皆様へ
平素よりHermann H.&The Pacemakersの活動にお力添えを頂き
ありがとうございます。
この度、ボーカル&ギターの岡本洋平は以前から感じていた喉の
違和感に対し精密検査を受けた結果、腫瘍があることが判明しました。
そして、現状では歌うのが困難という医師の診断を受け、
しばらく治療に専念することになりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ショッキングなメッセージとともに再びの活動休止を余儀なくされた
Hermann H. & The Pacemakersメンバー。
ステージ4の下咽頭癌を告知されても、岡本は歌うことを諦めることなく
病気と闘い、3か月の入院をへてミュージックシーンへの復活を目指す。
番組では、退院後から2018年7月13日東京キネマ倶楽部での復活ライブまで
の岡本洋平を折々に取材。
病気との闘い、音楽にどん欲に挑戦していく姿を追いました。
ナビゲーター: 松本素生(GOING UNDER GROUND)
出演 : Hermann H.&The Pacemakers