2018年12月24日

12月30日は、TERROIR OF NAGANO WINE Part2

世界が恋するとまでいわれるにいたった「長野ワイン」の
魅力を、小山薫堂さんとクリス智子さんが紹介。
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TERROIR、それはワインが育つ大切な環境なこと。
土壌、気候、空気、風、水、昆虫、しかし、
そんな中でも最も大切なこと、それは人の情熱。

12月30日夜10時からは、先週に引き続き長野ワインのテロワールを紹介します。

まずお話を伺ったのは、NAGANO WINE応援団の2代目団長であり、
アンテナショップ「銀座NAGANO」のソムリエも努めていらっしゃる「花岡純也」さん。
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地球温暖化によって、長野県では様々なブドウが作れるようになっているそうです。
花岡さんが、ワインを飲みだした頃の長野ワインは「葡萄酒」のような、甘いものが多かったそうですが、最近では「スッピンのワイン」ともいわれる、洗練されたワインも増えてきているそうです。

つづいて、長野ワインの世界での評価を、ベストセラー「世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン」(ダイヤモンド社)の作者、渡辺順子さんにお話を伺いました。
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アメリカのシェフ、ソムリエ、曰く、「日本のワインは良くなってきている」そうです。
日本のウイスキーが世界一になったのをきっかけに、日本のワインも注目を集めるよになったそうです。なかでも、「NAGANO OLYMPIC」があったおかげで、「NAGANO」の名は他の日本のワイン産地よりも、広く知られているそうです。
特に「天ぷら」には「長野のメルロー」がおすすめと、言う評価もあるそうです。

ヨーロッパの方は、ワイン造りに適さない地で、工夫を凝らしワイン造りを
している日本人をリスペクトしている、とのお話も教えていただきました。

さて、先週紹介した坂城葡萄酒醸造所。
この醸造所のとなりには、レストラン「ラ・ガッタ」が併設されています。
週末には、近くの子連れファミリーなどで満員になる人気店。
そこのシェフ「小出 克典」さんに、料理人からみた長野ワインの魅力について教えていただきました。
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長野のワインは「酸」がしっかりしているので、いろいろな食事にあうんです!
と教えていただきました。
隣り合わせのワイナリーでできた美味しいワイン、そして、オシャレでおしいい、小出シェフの料理を是非皆さんもご堪能ください!
http://vinodellagattasakaki.naganoblog.jp/

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もう1軒、他に先駆け2006年に塩尻市にオープンした、「長野ワイン」を中心としたダイニングバー「BrasserieのでVin」の稲垣さんにお話を伺いました。
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「作りての人が身近に感じられる、人間力が魅力です!」
と教えていただきました。
こうした「長野ワイン」にあった、美味しい料理を作られるシェフがいるというのも、
長野のテロワールなんですね。
「BrasserieのでVin」
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そして、スタジオには「日本のワインを愛する会」の会長「辰巳琢郎」さんをお迎えしました。
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「先入観なしに、もっと気軽に、感じたままに味わって欲しい」そうおっしゃる辰巳さん。
辰巳さんにとって、長野はワインの「先進地域」。
当時の知事、田中康夫さんがはじめた、「原産地呼称」がいち早くとりいれられたことにより、ぐっと長野のワインのレベルが上がったそうです。
日本のワインを語る上では、長野は外せない!そんなお話を伺いました。

長野ワイン万歳!

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そして、最後に、長野ワインの生みの親といっても過言ではない、
林農園の代表、林幹雄さんを訪ねます。

お父様である、林五一さんとともに、長野の地にメルローを根付かせた幹雄さんにとっての
長野県のテロワールとは一体何なのか、是非放送でお聞きください!
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J-WAVE STAFF| 12:28 | カテゴリー:J-WAVE SELECTION


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