毎月第1日曜日は
夢に向かって頑張る人を後押しする音楽と言葉をお送りする
「J-WAVE SELECTION ASAHI INTECC DREAM TOGETHER」をお届け。
大阪のFMラジオ局FM COCOLOで放送された内容を
ダイジェストにしてお届けします。
ナビゲーターは野村雅夫。
この日の放送でご紹介した音楽は
邦楽のベテラン・アーティスト
浜田省吾、スピッツ。
ゲストには、劇団「ヨーロッパ企画」代表の
上田誠さんをお迎えしました。
ヨーロッパ企画は、京都を拠点に活動している劇団で、
今年、結成25周年!
結成以来、一貫してコメディを上演し続けています
これまでの活動を振り返りつつ、新たな作品への意気込み、伺いました。
オンエアした楽曲は
■「風を感じて」浜田省吾 (1979 年)
浜田省吾さん、当時20代後半の曲。まだ夢の途中の頃だったかも。
自由に生きていくことは難しくないんだと高らかに歌い上げています。
「自由に生きてく方法なんて、百通りだってあるさ It's so easy... easy to be free...」
■「J.BOY」浜田省吾 (1986 年)
「J.BOY」→「Japanese Boy」の略。時代背景は昭和。
仕事に明け暮れ、夢見ていた理想は手に入らず何のために、何を目指して走り続けるのか?
「J.Boy 打ち砕け日常ってやつを 乗り越えろ悲しみって やつを受け止めろ孤独ってやつを」
夢も希望もあった頃の自分自身に語りかけているような強い歌詞です。
この曲に背中を押されたリスナーも多いのでは。
■「夢追い虫」スピッツ (2001 年)
大切な人と二人で進んでいく希望を感じさせる歌詞。
「ユメで見たあの場所に立つ日まで 僕らは少しずつ進む あくまでも」
「あくまでも」という言葉から、自分の意思を曲げない強さを感じます。
■「スピカ」スピッツ (1998 年)
人生の中で厳しい状況に直面している主人公が前に進んでいく様子を歌っています。
ここでもマサムネさんの歌詞が光ります
「はぐれ猿でも調子がいいなら 変わらず明日も笑えそうです」
「はぐれ猿」一匹狼なのか?変わり者なのか?人とは違う道に生きているのか?
他人にどう見られようとも、明日も笑顔ならうまくいっている証。素敵なことです!
番組のラストには、世界の偉人が残した前向きになれる名言をご紹介。
今回は、伝説的ドラッグクイーン、ル・ポールの言葉。
「これまでに直面した最大の障害は、自分で勝手に決めた自分の限界でした。」
「朝日インテック」