2023年11月05日
11/5 オンエア J-WAVE SELECTION ASAHI INTECC DREAM TOGETHER
毎月第1日曜日は
夢に向かって頑張る人を後押しする音楽と言葉をお送りする
「J-WAVE SELECTION ASAHI INTECC DREAM TOGETHER」をお届け。
大阪のFMラジオ局FM COCOLOで放送された内容を
ダイジェストにしてお届けします。
ナビゲーターは野村雅夫。
この日の放送でご紹介した音楽は
世界中の若者から支持されている、アーティスト、Selena Gomez、
そして、この秋話題の多いバンド、くるり!
ゲストには、今年がデビュー15周年、歌手の藤澤ノリマサさんをお迎え。
ジャンルを越えた、チャレンジに迫りました
オンエアした楽曲は
■「Good For You / Selena Gomez」 (2015 年) ALBUM 「Revival」
タイトルの「Good For You」の「GOOD」は良い・嬉しい・素晴らしいと言う意味よりも「かわいい」「美しい」という表現。「あなたにとって可愛く(綺麗に)見えるように」と、相手に対し、全力で自分自身を磨き上げています。
■「Kill Em With Kindness / Selena Gomez」 (2016 年) ALBUM 「Revival」
戦争は、人の嘘や汚いものが汚いこと同士でぶつかりあうこと。優しさや親切といったそういう人間の綺麗な心で汚い世界や、汚いものと戦おうと歌います。ただ、争うごとではなく、「Put down the weapons you fight with And kill 'em with kindness」「そんな武器はおろして、優しさで彼らを静めるの、やさしさでやっけるの」そんな全世界に目を向けた大きなチャレンジであり、メッセージソングです。
■「ハイウェイ / くるり」 (2003年) 映画「ジョゼと虎と魚たち」テーマ曲
歌詞に出てくる「僕が旅に出る理由」は「目標に向かっていく」こと。「何かでっかい事してやろう」 「きっとでっかい事してやろう」まずは一歩踏み出すことが大切。その気持ちには理由なんていらないんだよ!と歌は締めくくられています。
■「How To Go / くるり」 (2003年 )
「HOW TO GO」→行き方、行く方法、どのように行く、どうやって行く、と解釈が広がります。「僕達は毎日守れない約束ばかりして朝になる」、夢や未来を語る時間、前に進んでるようで、なかなか進まず多少の不安もあります。「いつかは想像を超える日が待っているのだろう」想像を超える日。そのためにどのような道を歩むのか?どうやっていくか?
番組のラストには、世界の偉人が残した前向きになれる名言をご紹介。
今回は、アメリカンフットボールで選手として、そしてコーチとしても活躍したレジェンド、ルー・ホルツさんの言葉
「人生の 10%は、自分に何が起きるかで決まる。
そして残りの 90%は、それにどう反応するかで決まる。」