2019.03.17
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは作家の石田衣良さん!
また毎月3週目は人と人、人と自然のつながりをつくる、をテーマにした活動を行う、
「HITOTOWA」の代表、荒昌史さん。
今回は「防災・減災のコミュニティ」について、伺いました。
石田衣良さんは大学生からフリーターの頃は、いろいろ汚いものをちゃんと見ないといけないと気がしていて、落書きだったり見て、文章でどうやって書いたらいいかというのを考えていたそうです。
そのため、池袋のサンシャイン60通りのタイルにガムが点々とちっているのを、水玉模様みたいだなっと思って小説に書いたりもしたそうです。
そんな石田衣良さんのご自宅について伺うと、仕事部屋は本棚に本があって、机、パソコン、オーディオの機械があるくらいだそうです。
そんな仕事部屋は真っ白で区切られていない広々としたお部屋なのですが、これは建築家の人に「重機を入れて地下を掘ると半分掘っても、全部掘ってもコスト的にはほとんど変わらないので広くしましょう」と言われて広くなってしまったそうです。
そのため冬は寒いそうです。
今回のゲスト、石田衣良さんは先月、最新著書「不死鳥少年 アンディ・タケシの東京大空襲」が発売になりました。
是非チェックして見てください。
石田衣良 公式サイト
石田衣良さんが思い出に残っている街は直木賞をもらった「4TEEN」の舞台「月島」
その頃ちょうど住んでいた街で、初めて短編の依頼を受け、月島に住んでいたから月島を舞台に何か書こうかなと思ったのがスタートだったそうです。