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2017.02.12

山崎さんは、これまでに31カ国、1,000カ所の温泉を訪問!
「おひとり温泉の愉しみ」、「バリアフリー温泉で家族旅行」など、著書も多数出版、日本の温泉の素晴らしさを発信している、スペシャリストです。
そんな山崎さんに、この時期にオススメの、とっておきの「温泉」を教えて頂きました!
「長野県の高峰温泉です。こちらは標高2,000メートルの雲上の野天風呂というお風呂があります。2,000メートルでお風呂に入れるんです。この冬は特に朝は雲海が見えるんですね。で空気の澄み渡り感からいっても、冬の方が星の瞬き、夕暮れ、全てにおいて絶景なんです。冬だからこそ、この高峰温泉に行って欲しいと思います。場所は新幹線の駅ですと佐久平駅でおりまして、そこからバスに乗って終着駅のスキー場まで行きまして、そのスキー場には宿から雪上車で迎えに来てくれるので、雪上車に乗って高峰温泉に行きます。そういうちょっとアドベンチャーのような感じもいいので高峰温泉はオススメです。私の温泉旅では、必ず持っていくものがあります。それは日本手ぬぐいです。コットンの日本手ぬぐいなんですけども、2本から3本持ち歩きまして、やっぱり手ぬぐいはかさ張らなくて、コンパクト、あと移動中の車の中、電車の中でちょっとシートにかけておくと乾きやすいですし、使えば使うほど味わいが出ますし、あと外国の方にも日本のお土産として配ることも多くて、温泉に行くときには必ず日本手ぬぐいを持ち歩いてます。これまで約20年間世界中の温泉、日本各地の温泉を巡り、その魅力を伝える仕事をしてきました。改めて思いますのは、温泉は人を選ばない、どんな方にも温かく、優しく包んでくれる温かさを提供してくれる、それが温泉の魅力だと思います。」
温泉は人を選ばない。まさにその通りですよね。
「野天風呂」とは「露天風呂」より、より自然に近くネイティブな気分になれるお風呂の事です。
また高峰温泉のご主人のブログには素敵な写真がアップされています。
気になる方は、そちらも是非チェックしてみてください。
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