EVERY SUNDAY 18:00-18:54 ON AIR
2016.05.29
植村花菜さんの思い出の街は武蔵小山!東京に10年間住み、5回引越しをした植村花菜さんが、最後の4年間住んでいたという武蔵小山。武蔵小山に住み始めて「もうこの街以外は住みたくない」と思ったそうです。
植村花菜さんに武蔵小山の魅力をお聞きすると、下町感と地元愛、そして下町の感じなのにいろんな場所に近い事だそうです。品川や羽田空港、横浜など移動するにも便利な所も良かったそうです。他にも近くに大きな公園もあり緑も近くにあるのが他にはない魅力を感じたそうです。
続いて植村花菜さんのお家のお話をお聞きすると、家の中はシンプルで家具などは木を基調としたウッディにまとめているそうです。またカーテンはグリーンで、植村花菜さんご自身で作り、テーブルとキッチン台はご主人が手作りしたモノだそうです。東京から地元へ引っ越して、植村花菜さんとご主人の中で急にDIYが流行ったそうです。
今回のゲストの植村花菜さんは5月11日にミニアルバム「愛のかたち」をリリースされています!
こちらは植村花菜さんが母親になって初めてのアルバムで、植村花菜さんが東京に出てきて10年くらい1人で頑張ってきて、そこから結婚して2人の生活になって、さらに妊娠をして子供が生まれて2人から3人の生活になって、自然の流れでいろいろな事が変化して、このアルバムでは結婚してから今に至るまでの植村花菜さんのライフスタイルが詰まったアルバムで、植村花菜史上もっともハッピーなアルバムだそうです。是非チェックしてみてください!
植村花菜オフィシャルサイト
東急目黒線、目黒駅から2つ目の駅「武蔵小山」。
東京と聞くと、私はこの街が思い浮かぶ。
一番の魅力は、都内随一の長さを誇る、アーケード商店街だ。
およそ800メートルのアーケードには、お肉屋さん、お魚屋さん、八百屋さん、お総菜屋さん、本屋さん、自転車屋さん、とにかく、生活に必要なモノがすべてそろっている。しかも、安い!
そしてなにより、街の人がとにかく個性的だ。
ここ数日続いたレコーディング。
大好きな音楽、自分の楽曲を届けるため、とはいえ、エネルギーをつかい果たしてしまった。
ギターケースを手に歩いていると、呼び止められる。
「うまくいったかい?」
人形焼と前餅をあつかう老舗の軒先から、おじちゃんが笑顔で私を見ている。
「は、はい。」
「それは良かった。だったら、おじちゃんも今日は一日ハッピーだ!」
この笑顔を見た瞬間、曲のインスピレーションが脳裏にわいてくる。
ありがとう、おじちゃん。
心の中でそう呟きながら、おやつに煎餅を買ってかえろう!
「ゼイタク煎餅」は、私のエネルギーになるはずだ。