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2016.08.07
浦浜アリサさんの思い出の街は「神保町」。明治大学の3・4年生の頃に通われていたキャンパスが神保町で、友達と街を散策したり、通学路だったり、行くと当時の思い出がフラッシュバックする街だそうです。
そんな神保町の好きなところをお聞きすると、古書の街な事はもちろん、美味しいご飯屋さん、カレー屋さんが沢山あるところだそうです。
では浦浜アリサさんが今の住いの近くでのお気に入りの場所をお聞きすると、仕事柄よく行く表参道・原宿で、上京した17歳の頃から東京で一番好きな場所は表参道だったそうです。一番最新のファッションを肩肘張らずに感じれる場所で、自分の勉強のためにも行って、お買い物の時も行って、かなりの頻度で行っているそうです。
そして最近注目している街は銀座。ちょっと大人な街のイメージで近寄りがたいイメージだったそうですが、最近は新しい商業施設などが増えて、若い人向けのカジュアルなお店も増えて、街自体の印象が変わってきたそうです。
そんな浦浜アリサさんのお家はどんな感じなのかお聞きすると、浦浜さんは生まれた時からおばあ様と同居していて、兵庫県の実家から東京にも一緒に引っ越されていて、そのご実家にあったおばあ様が結婚した当初から30年以上愛用しているドルクセルヘリテイジをいまだに使っているとの事で、木目調の家具が多いそうです。
浦浜アリサ オフィシャルサイト
今年の4月から浦浜アリサさんは乳がん撲滅啓蒙活動をしているNPO法人「Keep a breast」の実行委員として関わられています。こちらも是非チェックしてください。
私の好きな街の一つ、千代田区神田、神保町。
ここには思い出がたくさんある。
ふと、大学4年の夏に、友だちとご飯に行った時のことが蘇ってきた。
「アリサ、今日空いてる?ご飯食べない??」
「いいよ。」
「じゃ、いつものレストランで。」
大学のそばにある、お気に入りのレストランに通いはじめて数年・・・
南国の風を感じられる音楽と雰囲気がお気に入り、週に1度は通っている。
いつもの席で、軽く乾杯。
「ねぇ、夏休みの予定決まった?」
「うん。この夏は好きなことを全力で楽しもうと思ってるんだ。」
「なに、なに?」
「な、い、しょ。うまくいったら報告するね。」
実は、この夏、憧れのステージに立つことが決まった。
ただ、不安がいっぱい。
でも、自信はある。夏はチャレンジするにはぴったりの季節だ。
友だちと別れ駅までの道のりを数分間、この夏、ステージにあがる自分を想像する。