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2017.07.30
原田知世さんは長崎県出身で4人兄弟の末っ子。
原田さんが幼少期の自分を振り返ると、とても末っ子らしい末っ子だったそうです。
上の兄弟が色々手助けをしてくれて、ちょっとぼーっとできて、よく学校に遅刻しそうな時も、お姉さんが先に家は出ているのに学校の校門の近くから戻って来て、のんびり歩いている原田さんのカバンを持って遅刻しないようにしてくれたりしたこともあったそうです。
そんな原田さんが今気になっている街は「東京の下町」
清澄白河や浅草などはあまり行ってこなかった場所なんだそうですが、原田さんは雑貨を見るのが好きということで、最近は古い建物をリノベーションしてお店になっているのが多く、少し散策したいなと思っているそうです。
そして原田知世さんのご自宅についても伺っていくと、部屋はシンプルだそうで基本は白を基調にした北欧系なんだそうです。
そんな原田さんのこだわりの場所はリビング。
窓が大きく光が気持ちよくて、テレビも大きいのに買い換えたそうです。
さらにテレビを見るための1人がけのソファーを探していて、去年の撮影中にセットにあったソファーが凄く座りやすいことに気がつき、美術さんにお願いして何度も座り、撮影が終わって撮影を頑張ったことと思い出にもなるという事で注文してリビングにあるそうです。
ソファーのこだわりは家で映画を見たりする時に首の部分まで背もたれが欲しいそうで、さらに購入したソファーにはオットマンまであるという事で決めたそうです。
原田知世さんのデビュー35周年を記念してセルフ・リメイクしたアルバム、「音楽と私」は現在発売中です。
また全国5か所を巡るツアー『原田知世 35周年アニバーサリー・ツアー音楽と私』も9月からスタートします。
京都・ロームシアター京都公演を皮切りに、全国5か所で開催。
東京は、11月28日(火) Bunkamuraオーチャードホールです。
是非チェックして見てください。
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原田知世さんの思い出に残っている街は「麹町」。
東京に上京した時に、当時の事務所が麹町にあり、用意してもらったマンションも麹町で、何年かは麹町で過ごしたそうです。
14歳で東京に来た原田さんは、長崎で見た空と東京で見た空を比べて空の青さが違って見えて、親戚のおばちゃんに「今日は曇ってるの?」と聞いたこともあったそうです。