2019年07月26日

STAGE PIA WE/LIVE/MUSICAL #13 ゲスト:浦井健治さん

俳優の浦井健治さんがゲスト!!

浦井さんとは2008年の
ミュージカル『ルドルフ〜ザ・ラスト・キス』で初共演。
久しぶりの再会です。

浦井さんが役者の喜びに目覚めたのは2004年に出演した
大人気ミュージカル『エリザベート』。
そこからシェイクスピアの戯曲を学ぶなど、
意識が大きく変わっていったそうです。

その後、『ルドルフ〜ザ・ラスト・キス』、
『デスノート』、『笑う男』と
作曲家フランク・ワイルドホーンが
手懸けたミュージカルに出演。
天才肌のワイルドホーンが現場でアイディアが膨らみ、
ドラマティックな新曲がどんどん生まれていくという、
刺激に満ちた経験をされたそうです。

そして、彼が『デスノート』の際に
全ての出演者に語ったのが、
「みなさんがオリジナルキャストです。
それを誇りに思って欲しい」という熱い言葉。

また、コンサート活動もしている
浦井さんにとって”歌とは”。
その思いもたっぷりと…。

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本日OAした楽曲
M:闇が広がる / 浦井健治
M:Something more/神田沙也加 & 浦井健治
M:いまは子供のままで /浦井健治

staff| 23:00 | カテゴリー:

2019年07月19日

STAGE PIA WE/LIVE/MUSICAL #12 ゲスト:大澄賢也さん

先週に引き続き、大澄賢也さんがゲスト。
偉大な振付師の話をたっぷりうかがいます

大澄さんが初めてミュージカルに主演したのは
2003年にコマ劇場で上演された
『サタデー・ナイト・フィーバー』。
この公演で、ダンスの監修をしたのが
“クラブ・ダンスの神様”坂見誠二さん。

大澄さんは、11月に豊洲の
IHIステージアラウンドで上演される、
日本キャストによるミュージカル
『ウエスト・サイド・ストーリー』の振付指導を担当。
この名作の振付をしたのは、ジェローム・ロビンズ。

ブロードウェイの3大振付師のひとりです。
他に大澄さんが影響を受けたボブ・フォッシーと、
『コーラスライン』の振付をしたマイケル・ベネットがいます。

まさに伝説の振付師ですが、
彼らに影響を受けたのがマイケル・ジャクソン。
有名なMV『BAD』の振付は、
『ウエスト・サイド・ストーリー』の“COOL”の再現、
また、ボブ・フォッシーの
映画『星の王子様』のダンスの影響が
いろいろなところで見られるとのこと。
こういうお話を聞くと、
ダンスを見るポイントが変わってきます。

ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』
@豊洲IHIステージアラウンド東京

海外キャスト版 8月19日〜10月27日
URL:https://www.tbs.co.jp/stagearound/wss360_2019/

日本キャスト版 11月6日〜2020年1月13日
URL:https://www.tbs.co.jp/stagearound/wss360_1/

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本日OAした楽曲
M:『恋のナイト・フィーヴァー』/ビー・ジーズ
M:『プッティング・オン・ザ・リッツ』/ フレッド・アステア
M:『なにかが起こりそう』/ ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』より

staff| 23:00 | カテゴリー:

2019年07月12日

STAGE PIA WE/LIVE/MUSICAL #11 ゲスト:大澄賢也さん

俳優、ダンサー、振付師とマルチな
活躍をされている大澄賢也さん。
中井智彦とは2018年の
ミュージカル『ナイツ・テイル』で初共演。

日本初演の新作における、
演出家ジョン・ケアードのエピソード。
現場でどんどん作品が進化していく
おもしろみを2人は体験したそうです。

大澄さんと言えば、
“日本のボブ・フォッシー”と呼ばれるほど、
ブロードウェイで活躍した伝説の振付師の
スタイルを継承されている第一人者。
彼の代表作『シカゴ』では
アメリカのカンパニーの舞台にも出演。

また、振付のアシスタントとして、
日本公演のオーディションに立ち会い、
その時に女優・米倉涼子さんが言った
「ブロードウェイに立ちたい」という言葉と、
それに向けて、英語、ダンスの努力を
重ねる彼女の姿に驚愕したとか。

また、再演されるミュージカル
『天使にラブ・ソングを』のお話も。

米倉涼子さんが出演されるミュージカル『シカゴ』
8月7日〜18日 東急シアターオーブ
URL: https://theatre-orb.com/lineup/19_chicago/

大澄賢也さんが出演されるミュージカル
『天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜』
11月15日〜12月8日 東急シアターオーブ
URL: https://theatre-orb.com/lineup/19_sister/

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本日OAした楽曲
M:『オール・ザット・ジャズ』
   / ミュージカル『シカゴ』より
M:『キャンディード 序曲』
   / ミュージカル『キャンディード』より
M:『テイク・ミー・トゥ・ヘヴン』
   / ミュージカル『天使にラブ・ソングを』より

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2019年07月05日

STAGE PIA WE/LIVE/MUSICAL #10

中井智彦が大好きな作曲家モーリー・イェストンを特集!!

1945年アメリカ生まれのモーリー・イェストンは、
イエール大学、ケンブリッジ大学で音楽理論や作曲法、
さらにドイツ語、フランス語、
日本語など幅広く語学も学んだ秀才タイプ。

中井智彦が彼の音楽に出会ったのは、
ミュージカル『ファントム』。
この作品は、アンドリュー・ロイド・ウェバーの
『オペラ座の怪人』と実は、原作が同じ、制作期間もほぼ同じ頃。
ただ、先に『オペラ座の怪人』がロンドンで上演されて、
成功したので、後塵を拝することになってしまいます。

その『ファントム』の音楽、
重厚なオーケストレーションで作られていて、
聴けば聴くほど、耳に残る名曲揃い。
イェストンは作詞も手掛けるので、
怪人の人間性をより深く描いている点も
中井智彦が惚れこむ理由のひとつです。

ミュージカル以外に
コンセプト・アルバム『ゴヤ〜歌でつづる生涯』や
歌曲集『December songs』を発表するなど、
ジャンルを超えた活動で才能を発揮しているウェストンの、
多彩な活動をクローズアップします!!

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本日OAした楽曲
M1:『Be Italian』(ミュージカル『nine』より)
M2:『Where In The World』(ミュージカル『ファントム』より)
M3:『愛を知るまでは』(アルバム『ゴヤ〜歌でつづる生涯』より)
M4:『December Snow』/ スターンズ・マシューズ


staff| 23:00 | カテゴリー:

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