今週のレジェンド・ミュージシャンは、先週に続いて『Red Hot Chili Peppers』の第2弾。ゲストにはベーシストのKenKenさん、ギタリストのRioさんをお迎えして、さらにライブやビジュアルの話へ。
97年、初のFUJI ROCK FESTIVALのときは小学校5年生だったKenKenさん、親に土下座をして観に言ったそう(笑)
高校1〜2年ぐらいだったRioさんはライブを観たときは”夢か幻か!”みたいな感じだったと振り返ります。
そんなお二人が97年のFUJI ROCK FESTIVALのセットリストから選んだ曲は「WALKABOUT 」
2007 TOKYO DOME公演のセットリストからRioさんが選んだ曲は「BLOOD SUGAR SEX MAGIK」チャド・スミスの安定したドラムの上でみんなが自由に遊べるというところがレッチリのグルーヴにつながっていると仰っていました。
KenKenさんがLIVEで盛り上がるという曲は「OUT IN L.A.」"Red Hot Chili PeppersのLIVEいいところは,人のカヴァーを自分たちのもののようにやる、その曲は何なのか調べる理由をくれた。ミュージシャンに対するリスペクトも凄く感じる"と。
そして、ビジュアルが印象的だった1曲として、お二人が選んだ曲は「POWER OF EQUALITY」
“すごいのは音楽もなにも知らない小学3年生にこれをやらなきゃいけないと思わせるぐらいカッコ良かった!”レッチリが存在してくれているだけで安心する、勇気になる”と仰っていました。
キャッチ・コピー
RioさんのRed Hot Chili Peppersとは「私の青春である」
“バンドをやるきっかけ、音楽とのつき合い方、そしてKenKenさんとの出会いも含めていつもレッチリが居た“
KenKenさんのRed Hot Chili Peppersとは「すごく解りやすい道しるべ」
“バンドマンが、こうやったら間違いないというところを体現してくれている”
そして、この2週に渡るRed Hot Chili Peppersを象徴する一曲は「LET’S MAKE EVIL」に決定!
PLAYLIST
BY THE WAY / RED HOT CHILI PEPPERS
WALKABOUT / RED HOT CHILI PEPPERS
BLOOD SUGAR SEX MAGIK / RED HOT CHILI PEPPERS
OUT IN L.A. / RED HOT CHILI PEPPERS
DANI CALIFORNIA / RED HOT CHILI PEPPERS
AEROPLANE / RED HOT CHILI PEPPERS
THE POWER OF EQUALITY / RED HOT CHILI PEPPERS
DARK NECESSITIES / RED HOT CHILI PEPPERS
LET'S MAKE EVIL / RED HOT CHILI PEPPERS
※放送後1週間はRadiko タイムフリーでお聴きいただけます。
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