今週のレジェンド・ミュージシャンは、来週、武道館2DAYSを行なう『THE STONE ROSES』
ゲストには、エレキコミックのやついいちろうさん、そしてHeavenstampのサリー・シナモンさんををお迎えしました。
やついいちろうさんとSTONE ROSESの出会いは、89年のデビュー・アルバム。当時、レンタルでCDを借りて”ヤバイ”と思ってレンタルじゃ我慢できなくなり、すぐに買いに行ったと言います。そんなやついさんのいちばんヤバかった曲はファースト・アルバムの最後の曲「I AM THE RESURRECTION 」
サリー・シナモンさんとSTONE ROSESの出会いは、10年ぐらい前に作曲に行き詰まり、当時組んでたバンド・メンバーに”なにが良い音楽なのかもっと知りたい”と相談したら”これを観てごらん”とSTONE ROSESのBLACKPOOLのLIVE DVDを渡されたそう。その時に最初に思ったのは”危ない世界を知ってしまった!”という印象だったと言います。そんなサリー・シナモンさんのいちばん好きな曲はセカンドアルバムのセカンド・カミングから「TEN STOREY LOVE SONG」
サリー・シナモンさんがSTONE ROSESに影響を受けたところは”歌詞の部分で韻を踏んでいるところ。どれだけ音を大切にしているかが表れている”と。
やついさんがSTONE ROSESに影響を受けたところは”堂々としているところ。イアン・ブラウンは何かに優れてる人ではないけど堂々としてるとなぜか尊敬してしまう”と仰っていました。
STONE ROSESの最初のツアーを観れなかったやついさんは”セカンドカミングのツアーの時、武道館に観にいったら、ギターのジョン・スクワイアは骨折。ドラムのレニもバンドを抜けて来なかった”だから、その後のフジロックでで観れたときは感動したそう。そのライブはサリー・シナモンさんも感動して観ていたそうで、いちばん印象に残った曲を選曲「SALLY CINNAMON」
そしてTHE STONE ROSESのキャッチ・コピーは?
サリー・シナモンさんのSTONE ROSESとは『永遠の少年たち』
”何にも媚びなくて良いということをずっと思わせてくれる少年のようなみずみずしさがある”
やついいちろうさんのTHE STONE ROSESとは『風穴を開ける存在』
”やっちゃいけないという事をすべて吹っ飛ばしてくれる”と。
そしてお二人が選んだ最後の一曲は『I WANNA BE ADORED』
■この収録は丸ビル コンファレンススクエアで行なわれました。
PLAYLIST
ELEPHANT STONE / THE STONE ROSES
I AM THE RESURRECTION / THE STONE ROSES
TEN STOREY LOVE SONG / THE STONE ROSES
AROUND THE WORLD / HEAVENSTAMP
SALLY CINNAMON / THE STONE ROSES
WATERFALL / THE STONE ROSES
I WANNA BE ADORED / THE STONE ROSES
※放送後1週間はRadiko タイムフリーでお聴きいただけます。
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