2017.07.15 ON AIR
【BOØWY】ジャーナリストの津田大介さん、ONIGAWARAの竹内サティフォさん登場！

今週のレジェンド・ミュージシャンは今年デビュー35周年を迎えるレジェンド・バンド『BOØWY』。ゲストにはジャーナリストの津田大介さん、ONIGAWARAの竹内サティフォさんをお迎えしました。

津田さんのBOØWYとの出会いは、友達から紹介されたアルバム『BEAT EMOTION』“テープが擦り切れるぐらい聴いた”といいます。その中でも「NOISE LIMITTER」は“シンセ・ベースで打ち込みと一緒になっていて、ロック・バンドなんだけど、こんなにテクノっぽい音なんかと融合するんだ”と衝撃を受けたそう。

竹内さんがBOØWYと出会ったのは小学生の頃、氷室さんと布袋さんを別々に知ったといいます。氷室さんは「KISS ME」のMV。布袋さんは「POISON」。
もちろん二人が同じバンドに居たというのは知っていたけれど、聴いたことはなかったそう。ある日、たまたま『“GIGS" JUST A HERO TOUR』のCDを中古CD屋さんで見つけて、最初に「JUSTY」を聴いたときのギターのリフとヴォーカルのカッコよさに衝撃を受けて、がっつりハマったと仰っていました。

９０年代を生きてきた竹内さんは“BOØWYの詩には語尾に「ゼ」や「サ」がカタカナで付いてくる。それがビートに乗ってくるのが新鮮だった。ディティールから真似しました。「コロンを叩き」とかそんな言葉の雰囲気も好きだった”と仰っていました。

津田さんは中学のとき、あまりにも「ON MY BEAT」の歌詞が好き過ぎて机の上にずっと「ON MY BEAT」の歌詞を書き続けていたそう。“文章であろうと音楽であろうと何かを表現して仕事にしていると、必ずなにか言われるわけですね。でもそういうことを気にせずやっていかなければいけないというのは、この曲から全部教わった感じがします。”と仰っていました。

まだまだ話し足りないお二人。
来週も熱いトークは続きます。お楽しみに！



■この収録は丸の内にあります「3×3 Lab Future」で行なわれました。

PLAYLIST

MARIONETTE / BOØWY

NOISE LIMITTER / BOØWY

BAD FEELING / BOØWY

WORKING MAN / BOØWY

B・BLUE / BOØWY

MORAL / BOØWY

ON MY BEAT / BOØWY



※放送後１週間はRadiko タイムフリーでお聴きいただけます。
番組への感想、メッセージ、取り上げて欲しいレジェンド・ミュージシャンなど是非お寄せください。メッセージはこちらから！