今週のテーマは、セレーナ・ゴメスとのコラボレーションも話題のガールズグループ、BLACKPINK!ゲストには、土岐麻子さん、ファッションモデルの横田真悠さんをお迎えしました。
■BLACKPINKとの出会い
土岐:最初はですねPRACTICE VIDEOっていう公式のダンスの練習ビデオがあるんですね、それを観てダンスがすごくいいなと思ったのがきっかけでハマりました。なんかちょっと懐かしいような振り付けの風味もありつつ今のアップデートされたダンスで、私も高校までダンスをやってたのでなんか自分の学生時代もほんのちょっと重ね合わせてしまうような感じですごくキュンキュンしてですね、ビデオをずっと観てたんですよ。そこから音楽にもハマっていった感じですね。
グローバー:お気持ちどうでしたパッと入ってきた時。
土岐:カッコイイなと思って。15年ぐらい前には仕事で韓国にライブに行ったりしたこともあったんですけど向こうの番組出たりとかでもなんかその当時とまた全然違っているというか。なんかすごく同じアジア人というシンパシーがずっとあったんでけどそのアジアっぽさもありつつもすごく世界基準というかアメリカナイズされてるような曲が多くて素直にカッコイイなと思いましたね。
グローバー:土岐麻子さんのいちばん好きな曲は何ですか?
土岐:「WHISTLE」という曲で、かなり攻めてる感じというか音数が少なめのヒップホップサウンドで、なんかBLACKPINKって可愛い面もあるしクールなカッコイイ部分もあってそのクールな方がフィーチャーされてるような曲なんじゃないかなと思いました。
グローバー:そっちの面が土岐さんは堪らないっていう。
土岐:そうですね“アイドルでこういう曲歌うんだ“っていうのがすごいショックでしたね。すごいカッコイイ。
グローバー:横田真悠さんはBLACKPINKのメンバーよりはちょっと年下になるんですかね?
横田:ほんのちょっと下です。
グローバー:いちばん最初の出会いはどんな出会いだったか覚えてます?
横田:まずYGから女性グループが出るのが2NE1ぶりで、ガールズグループ4人組が出てくるっていうのでどんななんだろう?って楽しみにしてて「BOOMBAYAH」「WHISTLE」でデビューしてっていうので観たのがきっかけですね。
グローバー:そうするとちょっと土岐さんとは逆ですね。もうK-POPは追いかけてていろんなグループも好きだった中で出会ったBLACKPINKでしたか、どんな印象でした?
横田:わ、強よーって思った(笑)めっちゃイケてるって思いました、超カッコイイ感じだった。
グローバー:ちょっとそれまでとは違いました?
横田:アイドルってなるとTWICEとかってちゃんとアイドルって感じするじゃないですか、それとは違ったもっとガールズパワーが強い感じがグッときましたね。
グローバー:その時っておいくつぐらいでしたか?
横田:高2とかなのかな。
グローバー:高2っていうと自分でそうやって好きな服装をしたりとかメイクアップとかもどんどんやってると思うんですけど周りクラスとかもちょっと影響をもらったりとかもありました?
横田:衣装で制服とか着てるのがあったりして、それを放課後に遊びに行く時に着崩してじゃないけどそういうの着てみたりとかしてましたね。ちょっとちっちゃいベストを着たりとか、リボンの形をひものリボンにするとかそういう感じですね。あと大きめの黒いメンズサイズのスウェット着るとか。
グローバー:あーカッコよくて攻めてるんだけどカワイイなってとこにもいくんですよね。じゃあ曲で一番好きな曲は?どんなところが好きですか?
横田:「STAY」っていう曲が好きなんですけど、歌詞がとってもいいんですよ。なんだろうな、女の子のもどかしい気持ち。この人のこと好きだけど、でもなんか嫌われたくもないし自分は思ってることあるけどちょっと隠して…とかっていう切ない恋愛ものなんじゃないかなって思うので是非そこに注目して聴いていただきたいです。
■ミュージックビデオの魅力
土岐:毎回出るたびにそのファッションもセットもメイクも更新されているような感じがするから、どのビデオが好きかって言ったら最新のものがいつも良いなと思って。今の新曲もすごいカッコイイビデオなんですよ。
グローバー:だから新しいのが出てくるのをみんな心待ちにするもので、出た瞬間からホント短い日数でもの凄い回数再生されるって言うことになってますよね。特に好きなミュージックビデオというのがお二人揃いました。
横田:揃っちゃいましたね。
土岐:揃いましたねー。
グローバー:なんて言う曲ですか?
横田:「How You Like That」が好きです!これヤバイですもんね。
土岐:やばいですよほんと。
グローバー:どんなところがヤバイですか?
横田:いろんな国のお姫様みたいな感じの衣装を全員がそれぞれ着てて全然違うタイプの衣装を着てるのが好きですね。
土岐:わかります。メンバーそれぞれのバリエーションが今回特にすごい個性が出ているような気がして。LISAっていうタイ出身のメンバーが居るんですけどラッパーですごいラッパーらしい佇まいで、今回歯に付けるグリルってあるじゃないですか、キラーンとしたラッパーが付けてるやつ。そのグリルをLISAが付けてるんですよ。そのビジュアルが攻めてるなぁ、やってくれたなって。結構厳つくなるんですけどLISAの場合はカッコイイけど可愛いっていう。不思議なんですよね。
■土岐麻子が選ぶ「ヒット曲しか知らない初心者リスナーにオススメする隠れ名曲」TOP3!!!
土岐:もう本当に有名な曲ばっかりなので、どの曲をとってもみんな1回は聴いたことあるんじゃないかと思いつつEPの中に入っていてカラオケ屋さんにも入っていないような曲っていうのを選びました。
第3位 Hope Not
土岐:これはですね、珍しくドラムレスなんですよね。でギターのストローク中心の綺麗なバラードということで彼女達の歌唱力がすごく楽しめるっていう曲です。やっぱりリズムがあることによってたよれる部分っていうのも結構あったりするんですけど自分でリズムを作って行かなきゃいけないのでその人のリズム感というのがすごく前に出ますよね。
2位:Don't Know What To Do
土岐:これはほんとメロディーが素晴らしくてですね、もう大好きで私もしょっちゅう家で歌ってるんですけど。
グローバー:どんな時に歌ってるんですか?
土岐:どんなときも(笑)ステイホーム期間 外に行けなかったのでカラオケアプリで大熱唱してましたね。歌ってて気持ちメロディーでもあるので。
1位:See U Later
土岐:これはちょっと切ない曲調でもあるんですけど歌詞が強い女の子っていうか強がってる。強めの女の子の歌詞で日本語歌詞もすごくいいなと思っていて、彼氏を振るんだけどその彼に向かって愛想を尽かす時の台詞が強くてですね“犬が吠えてるようにしか聞こえない”とか、そういうこと言うんですよ。こう言う歌詞って新鮮だなって思って(笑)原曲がそういう歌詞なんですよね。それで日本語歌詞もそれに準じて訳されているので何か面白いことになってるなって思って(笑)
まだまだ話し足りないお二人、来週のBLACKPINK Part2で!お聴き逃しなく!
PLAYLIST
WHISTLE / BLACKPINK
STAY / BLACKPINK
FOREVER YOUNG / BLACKPINK
DDU-DU DDU-DU / BLACKPINK
How You Like That / BLACKPINK
See U Later / BLACKPINK
■放送後1週間は右のRadikoタイムフリーボタンでお聴きいただけます。
■土岐麻子さんの詳しい情報はオフィシャルサイトへ
■横田真悠の詳しい情報はオフィシャルTwitterへ