今週は、BLACKPINK!のPart2!
ゲストには引き続き、土岐麻子さん、ファッションモデルの横田真悠さんをお迎えしました。
■BLACKPINKのパフォーマンス
横田:やっぱもう出てきた時のバーン!って感じは凄い鳥肌立つし、めっちゃカッコイイなってやっぱり思うんですけど、なんかすごい衣装が可愛いが故に動きづらいんじゃないかなって思うんですけど、結構ヒールとかも結構高いの履いてるのにパフォーマンスが凄いからそれにもう惹かれちゃいますね。
グローバー:ご自身もファッションモデルやってて色んな服着てきてると思うんですけどやっぱ見た目良いけど動きづらいよね、というものもあるんですよね?ファッションって。
横田:ファッションで我慢かな?って思うじゃないですか。だけどそれを感じさせない彼女たちの今まで練習してきた積み重ねのパフォーマンスもそうだし、やっぱり可愛すぎて普通に泣いちゃう。
土岐:わかりますよ、すごいわかります。
グローバー:これ女性の方は言いますよね。男からすると意味がわからない。
土岐:え、ほんとですか?新曲が出た時のリアクションをライブで配信してる人とかもたくさん居るんですよ海外、全国で。結構泣いてますよみんな男性も女性も(笑)
グローバー:私もライブ行って泣くことはあります。だけど可愛すぎるっていうのとは違うんだよなぁ。女性の感動の仕方そこにあるんですよねぇ。横田さん、色々ライブパフォーマンス観てきて今だったらライブでこの曲きちゃったら堪らないっていうのは一曲だけ選ぶと何ですか?
横田:私は「Kick it」他の例えば「DDU-DU DDU-DU」とか盛り上がる系とはちょっと違うんですけど、なんかスローなテンポでだけどちゃんとエッジの効いてる音楽っていうのがゆっくりのれる感じが私は結構好きですね。
グローバー:なるほど。土岐麻子さんはライブ、ステージ、パフォーマンス、ここが一番好きだなってところはどこですか?
土岐:本当に歌ってるんですよね(笑)当たり前なんだけどまあ色んなパフォーマンスの仕方があるじゃないですか。ダンス中心の魅せ方をする方は口パクをするっていう方もいらっしゃいますしね。
グローバー:そこはもう割り切って。ファンももう分かっててという楽しみ方、楽しませ方ありますね。
土岐:そうなんですよ。それはそれの良さももちろんあるんだけど、両方ちゃんとやるんですよねBLACKPINKは。全力で踊ってくれるし全力で歌ってくれるっていう。だからライブならではの“人間っぽさ”みたいなのも感じられるんですよ。MVとかだと本当にカリスマ性があって“え、実在するのかな?CGなのかな?”っていう(笑)そういう可愛さとカッコ良さと綺麗さで奇跡的なバランスの人達だから、なんか“ほんと存在すんのかな?”っていうファンタジックにも思えたりするんですけど、ライブだと人間らしい息遣いが聞こえたりとか、踊りながら歌ってるからブレスとかもちゃんと聞こえたりっていうので“あ、人間なんだな”っていうエネルギーをすごく感じて元気をもらえますね。
グローバー:この曲が来たら盛り上がるっていうのは何ですか?
土岐: 「PLAYING WITH FIRE」この曲はちょっとこう日本的なポップスでもあるのかなと私は思うんですけど、すごくメロディがフレンドリーというかみんなで一緒に歌いたくなるような楽曲でカラオケに行ったら絶対この曲から歌うんですけど(笑) 普段家で聴くときは意外と選ばなかったりするんですけど、でもライブとかで曲が始まるイントロから始まると“うわーっキタな!” っていうなんか目の前にBLACKPINK居るんだなーっていう感動が一気に押し寄せてくるすごくポップな曲ですね。
■ファッションモデル:横田真悠が選ぶ、
「思わずコーデ・イメージが刺激される!? ファッション性の高いBLACKPINK 曲TOP3」!!!
横田:難しかったですねー。まずどれも可愛いっていうのはあるし、真似できそうなものとちょっと取り入れるのがいいかなっていうものとか色々ありつつ決めました。
3位:Kill This Love
横田:ヘアメイクも可愛いんですけど、なんかハーネス系の結構エッジの効いたアクセサリーをつけてるのが印象的で、ハーネスはたぶん去年ぐらいから普通に日本とかでも流行り始めてるとは思うんですけど、それを足に付けたりとかしてるんです彼女達。
土岐:動きづらそうですよね。
横田:めちゃめちゃ動きづらそう。パーンってぶち切れないのかなって思う。
グローバー:(笑)それはみなさん取り入れていくんですか?これから。
横田:でも絶対取り入れられると思う。冬になるとレイヤードとかもできると思うので取り入れるには結構簡単かなと思います。
2位:AS IF IT'S YOUR LAST
横田:制服っぽいところがあるんですけど、それを私は私服で着たいなって思いました。全員がモノトーンで制服っぽいチェックのプリーツとかちっちゃいベストとシャツとかで踊ってるネクタイとかしてるのがあるんですけど、それが超可愛いんですよ。なんかやっぱ韓国の高校生が着てそうな服装でめちゃめちゃ可愛くてそれは真似してましたね高校生の時。セブンティーンで私服の企画とかあるんですけどそこで書いたりしてました。
1位:How You Like That
横田:色んな国の衣装っていうのはちょっと行きすぎてて許容範囲に入らないって感じなんですけど、でも最後のところで日本っぽい衣装を着てるじゃないですか。あれもリメイクの仕方、結構ツボでしたね。なんかシースルーとかなんですよ。それに合うアクセサリーとかを付けたりとかするのが可愛いんです。やっぱ踊るからちゃんと動きがあるように衣装も多分作られてるのかわかんないんですけど。
グローバー:動いた時にまたすごくカッコよく見えるっていうのもポイントなんですね。
横田:そこがいちばん好きかも知れないです。
■BLACKPINKが与えた影響
土岐:基本はBLACKPINKはヒップホップ的な要素がすごく下敷きになってるのかなという感じがするので、なんかもうそれが普通にスタンダードになっていくのかなーっていう。まあなってますけどね、なってるんですけど、どの国の人にとってもスタンダードなポップスとしてのヒップホップ的な要素っていうかパッションもそうだと思いますし。
グローバー:こういう音楽、アイドルグループがやってみんなが真似してみんなが歌ってっていうのはあんまりなかったですもんね。
土岐:そうですね、ほんとそれこそInstagramとか見ているとちっちゃい子供が7歳ぐらいの子供がBLACKPINKの振り付けを踊ってたりするんですよ、すごい上手に。
グローバー:横田さんはどうですか?
横田:自分自身も結構影響受けてる部分はあるので、それこそファッションとかも真似してきたしメイクもやっぱり可愛いし、無意識にそれを自分も可愛いなと思って取り入れちゃうし、ていうのは絶対にあると思うんですよねこの世代の子達は。真似できちゃうっていう。しかもこのステイホーム期間とかあったじゃないですか、その期間にそれこそダンスをSNSとかで自分も結構見てたりしてたので、今みんなアップしてるじゃないですか。それがみんな恥じらいなく普通こうやって出してるのが凄いなと思いました。
■キャッチコピー
土岐:「BLACKPINKとは…格好良さと可愛さの最大溶解度」である!
可愛さと格好良さが共存するもうギリギリの最大値みたいな“こんな共存できることってある?”っていう(笑)
横田:「BLACKPINKとは…BLACKPINK to The Top!」
“to The Top”って1位になるって事じゃないですか、だけどもう成り続けるって感じですね。 Keepって感じ。ガールズパワーの最先端ですね彼女たちは。
ラストの1曲はお2人共にいちばん好きな曲「Don't Know What To Do」で締めくくられました。
PLAYLIST
Kick it / BLACKPINK
PLAYING WITH FIRE / BLACKPINK
How You Like That / BLACKPINK
Ice Cream with Selena Gomez / BLACKPINK
HOME / 土岐麻子
Don't Know What To Do / BLACKPINK
■放送後1週間は右のRadikoタイムフリーボタンでお聴きいただけます。
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