今 日本を代表するロックバンドのひとつ:サカナクション。
そのフロントマンである山口一郎さんの
意外な音楽原体験やロックバンドの未来をどう考えているのか…など
深〜い話が展開しました。
--Information---
◇シングル「多分、風。」好評発売中
◇2017年にはツアーが。「SAKANAQUARIUM2017」
1/27 北海道:ZEPP SAPPORO を皮切りに 7都市12公演。
東京では…2/9(木) 2/10(金) @ ZEPP TOKYO(11/27チケット一般発売開始)
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山口一郎さんご出演の黒ラベルTVCMはこちらからご覧いただけます
奈良漬
とにかく奈良漬が好き…という山口一郎さん。甘じょっぱいものが好きなんだそうです。
この甘じょっぱさはもちろんBeerにもぴったり。
オンエアでも途中でポリポリと奈良漬を食べる音が聞こえました。
一本道/友部正人
実家が北海道の小樽で喫茶店をやっていました。小樽運河埋め立て反対運動の集会所みたいになっていて、父は学生運動世代なのでフォークが流れていて…それが原点ですね。喫茶店の小さなステージで友部正人さんがライブをやったりもしてました。
ガラスの十代/光GENJI
昭和文学をひたすら読んでいた小学校低学年の時、休み時間に皆がこの曲をフルで歌っているのを聴いて「言葉を届けるには音楽にのせるほうが届くんだ」と思ったんです。音楽を始めたのはそれがきっかけなんです。
明日にかける橋/サイモン&ガーファンクル
初めて買ったレコード…というか父の喫茶店から拝借したレコードです。サイモン&ガーファンクルは好きでしたし、いつも喫茶店で流れていたフォークが自分の根底にあると思いますね。
Satisfaction/The Rolling Stones
サイモン&ガーファンクルが来日した時両親を連れて行こうとしたら「行きたくない。昔の彼らの姿で留めておきたい」って言われて。確かに昔好きだったアーティストにがっかりすることもありますね。そういう意味ではミックジャガーはすごいですよね。
Everything In Its Right Space/Radiohead
Radioheadは最初ギターバンドだったのがこのアルバムでがらっと変わって…「ロックバンドとはこうあるべきだ」というのを打ち壊したのが凄くRockだと思います。でもこれはRadioheadだから受け入れられたんだということも当時わかっていて、じゃあ自分はどうするべきかを考えました。
owari no kisetsu/レイ・ハラカミ
人生を変えた1曲です。フォーキーな原曲をエレクトロニカを通してこんなに変貌させたということに未来を感じたんです。ロックにどうダンスミュージックを混ぜ合わせるかに四苦八苦していた自分にとって「ここまで行けるんだ」と勇気をもらいましたね。
REFRECTS/AOKI takamasa × Ichiro Yamaguchi
アンリアレイジというブランドのコレクションの音楽をやらせていただいてます。禅問答のようなオーダーにこたえていくとか色々なジャンルの人と一緒にやるとかとても楽しいですね。
多分、風。/サカナクション
最新シングルです。日本の80年代のリバイバルをテーマにビジュアルも映像も作ってます。PVもおもしろいのでぜひ観てみてください。
攻殻機動隊2.0::謡I - Making of Cyborg/川井憲次
クリスさんが今夜のお話をうけてラストに選んだのはこの曲。