1998年生まれのTani Yuukiさん。
いわゆる”Z世代”に括られるシンガーソングライターですが、
本人としてはそう言われることに特に意識がないそうで、
「自分でZ世代だと言った覚えもないですし、
でもそう括られていても何かを思うわけではないです。」と述べました。
同世代のアーティストの特徴としてTaniさんが思うのは
”全てを自分でやる人が多い”ということ。
「作詞・作曲はもちろん、パソコンがあるのが当たり前の時代で、
DTMを使いこなすだったり、
そういうマルチな人が多い印象です。」と分析しました。
そんなTaniさんが最近注目するバンドは
大阪発の3ピースロックバンドammo(アモ)。
YouTubeのおすすめ動画で「不気味ちゃん」 という曲の
MVを見たことがきっかけで注目するようになったそう。
「歌詞も韻を踏みつつ意味が通っていて、
さらに上手いこと言っているみたいな、
去年一番衝撃を受けた曲だと思っています。
ドロドロしたことを嘘偽りなく生々しく書いた歌詞なんですけど、
それが逆に綺麗でスッと入ってきます。
曲を聴いて悔しいって思いました。」と魅力を語りました。
映秀。さんや優里さん、川崎鷹也さんなど、
同世代のミュージシャンとも仲の良いTaniさんですが、
番組の事前アンケートの
“実はこんなアーティスト/バンドも好き”という項目で挙げたのは、
玉置浩二さんとMOROHAでした。
「玉置さんはお母さんの影響ですね。
お母さんは絢香さんが好きなんですけど、
玉置さんと絢香さんは2人でコラボもしてますよね。
MOROHAさんは自分がどうしようもないっていう時に、
ふと目の前に現れてくれる存在という感じ。
そういう時は「tomorrow」っていう曲をよく聴きます。」
3月29日にセカンドアルバム『多面態』をリリースするTaniさんですが、
この日の放送では収録曲「Cheers」を初オンエアしました。
「まさしく乾杯の曲ですね。大人になるにつれ、
知ることや忘れること、恋愛も上手くいくことも、
上手くいかないことも、人生いろいろある中で、
お酒で乾杯して分かち合える空間や人がいる。
そして自分たちに乾杯しよう!っていう曲です。」と紹介をしました。
アルバム『多面態』には「もう一度」や「夢喰」など人気曲を含む、全12曲を収録し、
初回生産限定盤はCD2枚組、ボーナス音源も収録予定となっています。
さらに2022年12月21日に東京・Spotify O-EASTで行われた
『Tani Yuuki Live Tour 2022 “UNITE”』のライブ映像を収めたBlu-rayも付属します。
そして3月4日、5日に両国国技館で開催される
「J-WAVE トーキョーギタージャンボリー 2022 supported by 奥村組」
への出演も決定しています。Taniさんは5日に出演されます。
Taniさんは他の出演者のラインナップを確認しながら、
「竹原ピストルさんはグッときますね。演者として出演するものの、
聴けることに嬉しさを感じます。トータスさんもそうですけど、
この並びに入れていただけてありがたいです。
頑張ります!」と意気込みを語りました。
4月からはワンマンツアー
「Tani Yuuki Zepp Tour 2023 “多面態”」の開催も決定しています。
詳しくはTani Yuukiさんの公式サイトをチェックしてください!
Tani Yuukiさんの情報はこちらから
茅ヶ崎しらすせんべい&江ノ島タコせんべい
湘南ちがさき屋の「タコしらすせんセット」を持ってきました。
おつまみにもおやつにもぴったりです! (Tani Yuuki)
W/X/Y / Tani Yuuki
不気味ちゃん / ammo
残響 / 映秀。
メロディー / 玉置浩二
tomorrow / MOROHA
Cheers / Tani Yuuki
Myra / Tani Yuuki
Tell Me / 9m88
Tani Yuukiさんとのトークを受けて
クリス・ペプラーが選んだ1曲はこちら!