ご自身のソロだけでなく
様々なアーティストとの共演やプロデュースなど
幅広い活動を続けている高野寛さん。
トッド・ラングレンや忌野清志郎さんとの貴重なエピソードも
お話しいただきました。
--Information---
◇ニューアルバム『A-UN』好評発売中!
◇昨年秋に出した「Everything is good」発売記念 Live tour
東京公演は 5/15(火)@Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
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天の橋立オイルサーディン&焼きカシューナッツ
くるりの岸田さんから教えてもらったという京都のオイルサーディン。
上品な脂が美味しい一品です。
そして「美味しそうだったから買ってみた」という焼きカシューナッツ。
食感も良く、ビールが進みます!
好きだった人 / かぐや姫
中学に入って、兄がギターをやっていたので自分もやりたいと思って・・友人に古いアコギを借りてギターを始めました。最初はフォークとか弾いてましたね。
冨田勲「バミューダ・トライアングル」から
最初に買ったレコードはかぐや姫のベストと、あと冨田勲の「バミューダ・トライアングル」です。電子音楽に興味があって買ってみたんですけど一番難解なのを聞いちゃいましたね。
Behind The Mask / Yellow Magic Orchestra
YMOの初めての海外公演の音源をラジオで聞いて、のめり込みましたね。
See You Again / 高野寛
デビューは高橋幸宏さんプロデュースでした。歌に自信がなかったんですけど幸宏さんが「高野くんは声がおもしろいから歌ったほうがいいよ」って言われました。
Can We Still Be Friends / Todd Rundgren
自分で日本語のオリジナル曲を作るとなった時にこのアルバムをよく聞いていましたね。割と早い時期に憧れの人たちと一緒に仕事をすることができて、本当に運が良かったんだと思います。
ベステンダンク / 高野寛
トッドのプロデュースで色々やってくれるのかなって思ってたんですけど割とエンジニアに徹してましたね。この曲が一番トッド色が出ているかもしれません。
Evrybody / Todd Rundgren
トッドはライブでもどんどん裏切ってきますよね。このアルバムももちろん聞いてます。往年のトッドに影響を受けまくった身としては少し複雑ですけど逆に自分の立場で考えると・・ね。やりたいことをやり続けていますよね、トッドは。
Ballet For A Rainy Day / XTC
このアルバムも好きでした。もともとXTCは好きだったんですけどトッドがプロデュースするって音楽雑誌で読んで小躍りしました。このアルバムの存在がXTCの寿命を延ばしたとメンバーが言っていて・・トッドはそういう力を持っているのかもしれないですね。
メロメロ/忌野清志郎Little Screaming Revue
清志郎さんとはデビューの時のディレクターが一緒だったんです。ステージに呼んでもらったこともあって・・本当に素敵な人でしたね。晩年は宅録していた清志郎さんの音源の「書き出し係」をやってました。よく遊んでもらいましたね・・。
スーパーヒーローになりたい / のん
プロデュースしました。もともと彼女は中学の頃からバンドをやってたらしくて。年末には自分でブッキングして企画して「のんフェス」開催していました。頑張ってますね。
sonasile / 網守将平
最近注目している人です。おもしろい音楽を作っているんですよ。
Med Sea Otter / 高野寛
Darjeeling(Dr.kyOn & 佐橋佳幸)のプロデュースで作ったんですけど面白かったですね。歌も全てライブみたいに一発録りで。このメンバーでぜひライブやりたいです。
Gino(The Manager) / Hall & Oates
クリスさんが今夜のお話をうけてラストに選んだのはこの曲。