1月に開催した
「J-WAVE the Chris Peppler Show “JAM-O-RAMA” vol.2」に
オープニングアクトとして出演、
SuchmosやWONK、SANABAGUN.といった
様々なアーティストのレコーディングコーラスを行うなど、
バックコーラスとしても多くの作品に参加しているNao Kawamuraさん。
いかにして彼女がシンガーになったのか?
その背景が見えてくるような音楽談義が繰り広げられました。
--Information---
◇1stフルアルバム「Kvarda」3月14日発売
◇そしてライブも!
「1st Album “Kvarda” Release Party」
4月20日 (金)@ 渋谷WWW
Nao Kawamuraに関する情報はこちらから
塩トマトスナック
トマトが好きすぎてこれを選んだというNaoさん。
サクサク、病みつきになる味わい。
もちろんビールも進みます。
だんご3兄弟
千葉出身です。小さい頃は音楽というよりとにかく外で遊んでいました。木登りしたり。あと動物が大好きでいろいろなものを飼いました。最初に買ったCDはこれです。
木星 / ホルスト
母がピアノ講師だったんですがこういうクラシックと絵本がセットになったようなものを定期購読してくれていて、この曲にものすごくハマったんです。これを流しながらひたすら踊っていました。
道化の踊り / ロバの音楽座
ルネサンス音楽を演奏する合奏団なんですけど、子どもの頃に地域の公民館とかで演奏を聴いて、このアルバムもよく聴いていました。この頃聴いた音楽がベースを作っている気がしますね。
In My Room / 宇多田ヒカル
大学の時はとにかく自分のスタイルを見つけるのに懸命で、女性ヴォーカルにとにかく影響を受けました。宇多田さんもそのひとりで…歌詞とかすごく影響を受けましたね。聴くたびに違うというか、恋愛を歌っていても違うようにも聞こえるというか。
Overstand / Suchmos
SuchmosやWonk…人生を変えてくれた人たちですね。小さなライブハウスに出ている頃から一緒にやっていて…「同士」ですかね。今でも仲良いですよ。
Balance / Nao Kawamura
私のバンドは同世代バンドですね。上手な人に演奏してほしいというよりも時間を一緒に共有してその曲の成り立ちとか私の考えとかをわかってくれる人に演奏してほしいと思ったらこのメンバーになりました。(クリス:Naoちゃんのバンド、うまいよね)
New Dress / Roos Jonker
女性ヴォーカルを本当によく聴きました。J-WAVEでよくかかっていたジョヴァンカとかと同じレーベルなのかな?この感じかっこいいですよね。
Klapp Klapp / Little Dragon
ユキミ・ナガノさんも大好きな女性ヴォーカリストです。良いですよね。
On & On / Erykah Badu
エリカバドゥはライブを見たんですけど本当に素晴らしかったです。ちょうどアルバム製作中で影響受けまくりました。
One More Dose / Nao Kawamura
いよいよアルバム「Kvarda」が出ます。これは本当に聴いてほしいです。ライブもぜひ来てほしいです。
Donna Lee / Kinga Glyk
クリスさんが今夜のお話をうけてラストに選んだのはこの曲。