トシ矢嶋さん出演回をradikoタイムフリーでどうぞ(8月17日まで聴取できます)
70年代から80年代のロンドンで
数多くの著名アーティストを撮影してきたトシ矢嶋さん。
当時のロンドンの様子、数々のアーティストのエピソード、
たっぷりうかがいました。
--Information---
☆トシ矢嶋さんの初の作品集「LONDON RHAPSODY」好評発売中!
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ピーナッツ
イギリスのパブではビールを飲み時にKPの小分けナッツを買って
それを食べながら飲むのがスタンダード。
KPのナッツが今回入手できなかった…ということで
このナッツを持ってきていただきました。
ビールにナッツ、テッパンです!
BlowIt / New Jersey Kings
(クリス)トシさんは音楽プロデュースも色々していて…J-WAVEが西麻布にあった時代によくきていらっしゃいましたよね。
I Want To Hold Your Hand / The Beatles
子どもの頃家の中でFENがよくかかっていて日本でビートルズが流行る前からずっと流れていたんです。初めて買ってもらったレコードが日本でのデビューアルバム「ビートルズ!」、自分のお金で買ったのはアメリカ盤の「The Beatles Second Album」でした。
タイムマシンにおねがい / サディスティック・ミカ・バンド
ロンドンに行ったのは加藤和彦さんの影響が大きいです。「今絶対にロンドン行ったほうがいい」って言われて。向こうでも加藤和彦さんの知人やレーベルの人を紹介してくれたり…本当に感謝しています。
Saturday Night / Bay City Rollers
ベイシティローラーズの取材をなんとかさせてもらった時はびっくりしましたね。彼ら、ミルクを飲んでるんですよ。大人なんだし何か他のもの飲んだら?って言っても「僕たちはこれなんだ」って。マネージャーが全てをコントロールしている感じでした。(クリス)え、実生活でもそんな人畜無害な感じだったの?
Sweet Leaf / Black Sabbath
一番ぶっ飛んでいたのはブラックサバスでしょうか。ツアー同行した時に一度一緒にギリシャレストランに行ったんです。ワイワイ飲んで喋ってたんだけど、ドラマーの彼のヒゲをオジーが燃やしはじめて…臭いのなんのって。でもその彼も笑ってるし。
Anarchy In The U.K. / Sex Pistols
クリス・トーマスの紹介でピストルズにインタビューできることになったんだけど、訪ねて行ったら本人達に伝わっていなくて「帰れ!」って言われ、ドアを閉められそうになったのでとっさに足を挟んだら思いっきり閉められて。でもそのあと「ごめん、俺が悪かった」ってビールを差し出してくれたね。
Love Is Stronger Than Pride / Sade
彼女と出会ったのは彼女がまだバックコーラスをしたいた頃。おしゃれな人たちをいつも撮影していたんだけどロンドンのクラブに可愛い子がいっぱいいて、でもその中でちょっと違った感じで撮ってみたいなと思って声をかけたのがきっかけです。オフィシャルフォトグラファーをやっていました。
Avalon / Roxy Music
僕は撮った写真を必ず本人に見せていたんですよね。もしかしたらそれが信頼された所以かもしれません。ブライアンフェリーもそうでした。
My Ever Changing Moods / The Style Council
写真集「LONDON RHAPSODY」を出しました。表紙はポール・ウェラーです。(クリス)彼はパンクからよくこんなおしゃれサウンドに行きましたよね…
Don't Come Back / Marine Girls
南青山のCAYで写真展をやっていたんですがEBTGをやる前のトレイシーソーンの写真もあったんです。それをお客さんがツイッターであげたらトレイシー本人からメッセージが来ました。
You're My Best Friend / Queen
今夜のお話をうけてクリスさんがラストに選んだのはこの曲