伊藤政則さん出演回をradikoタイムフリーでどうぞ(8月24日まで聴取できます)
数多くの世界的なバンドとも交流のある"メタル・ゴッド"伊藤政則さん。
歴史に残る名ライブの話、インタビューしてきたアーティストの話…
エンドレスなロック談義が繰り広げられました。
それにしてもデパ地下好きって!
--Information---
◇9月にタワーレコード渋谷店で「政則十番勝負」開催!
各界著名な豪華ゲストを招いて10日間に渡って繰り広げるトーク・バトル!
PART1が 9/14土曜日〜9/18水曜日 の5日間
PART2が 9/25水曜日〜9/29日曜日 の5日間
「政則十番勝負」詳細はこちらから
◇「政則十番勝負」開催に合わせムック本も発売!
「BURRN! PRESENTS ザ・伊藤政則」
9月14日発売予定
丸ごと1冊“日本のメタル・ゴッド”伊藤政則のムック!
表紙は伊藤政則とロブ・ハルフォード(JUDAS PRIEST)の
日英メタル・ゴッドの2ショット!
オリーブオイルとヤギのチーズのクラッカー
実はデパ地下好きだという政則さん。
とあるデパ地下の期間限定ショップで見つけて以来
ハマっているというこの一品を持ってきていただきました。
ヤギのチーズの香りがふわっと広がるオトナなクラッカー。
ビールにもぴったりです!
Crazy Night / LOUDNESS
ラウドネスは海外の人たちもびっくりしましたよね、「こんなバンドが日本にあるんだ」って。当時ハワイにいたマーティ・フリードマンにラウドネスのレコードを送ったら驚いていましたよ。
青い瞳 / ジャッキー吉川とブルーコメッツ
初めて買ったレコードはこの英語バージョンですね。GSのグループは向こうのロックのカバーをよくやっていたのでそこからロックの曲を知って行ったんでしょうかね。
Careful With That Axe Eugene / Pink Floyd
ブリティッシュロックに目覚めて、そのうちにピンクフロイドと出会うんですよ。そしてピンクフロイドが日本に来るってことで伝説の1971年箱根アフロディーテに行きました。ロックと共に死んでいくというか自分の中で決めた、そんな体験になりましたね。
Comfortably Numb / Pink Floyd
(クリス)1972年の東京体育館に行って、1988年の代々木体育館も行きました。この曲で号泣でしたよ。(伊藤)俺も号泣した。いいライブだったよね。
Highway Star / Deep Purple
人生を変えたもうひとつは1972年8月のディープパープル日本武道館です。大変なことが起こってると思いました。ハードロックが好きなことの正当性を見出しましたね。1曲目はHighway Starでしたが当初予定されていたより来日が遅くなったことで「マシンヘッド」のツアーになって、強力なセットリストができたんです。これも運命ですね。
Start Me Up / The Rolling Stones
インタビューしてきた中で一番の曲者はリッチー・ブラックモアですが一番カッコよかったのはキース・リチャーズですね。初来日の時にドームの楽屋でインタビューして、すごくいい人だったんだけど、最後に「キースにとってロックンロールって?」と聞いたら「ロックンロールか。最近ちょっとわかったところだ」と。
Highway Tune / Greta Van Fleet
最近のバンドだとGRETA VAN FLEETはかっこいいと思いますね。この前のライブもすごく良かったですよ。こういう声だからみんな「ロバートプラントだ」って言うけど、別に彼らはツェッペリンだけが好きなわけじゃないんだよね。
Hot 'Lanta / The Allman Brothers Band
オールマンは好きですね。大学に入って先輩たちから知らない音楽を色々教えてもらったんだけど。ちなみに上京して最初のバイトは新宿のレインボーっていうロック喫茶のDJでこの曲をテーマにしてました。(クリス)高校生の時にそこ行ってましたよ!
Master Of Puppets / Metallica
若いリスナーにこれだけは聞いてほしいバンドはまずメタリカ。なかなか日本に来ないけど彼らの威力はライブで見ないとなかなか伝わらないけれど彼らの持っているロックのパワーを見てほしいね。
Detroit Rock City / Kiss
もうひとつはKISS。こんなバンドはもう今後登場しないからね。こんなエンターテインメント性のあるバンドが12月で店じまいするということで、見てほしいよね。
Castle of Thoughts / BLOODROCK
今夜のお話をうけてクリスさんがラストに選んだのはこの曲