松尾スズキさん出演回をradikoタイムフリーでどうぞ(10月26日まで聴取できます)
脚本家・演出家・俳優と幅広く活躍する松尾スズキさん。
映画音楽話から始まり
「ロックを通っていない」松尾スズキさんの音楽履歴いかがでしたか?
キーワードは「兄貴感/先輩感」でしたね。
--Information---
☆松尾スズキさんが監督・脚本・主演を務めた映画
「108-海馬五郎の復讐と冒険-」
10月25日 TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開!
☆第38回ゴールデン・アロー賞演劇賞を受賞したミュージカル
「キレイ―神様と待ち合わせした女―」12/2〜再々々演!
☆そして来年、Bunkamuraシアターコクーン芸術監督に就任されます。
松尾スズキさん・大人計画に関する情報はこちらから
柿の種&ポップコーン
定番のこの2つを混ぜて食べることにハマっているという松尾スズキさん。
柿の種の食感をポップコーンがやわらげる…という感じでしょうか。
Beerにももちろんバッチリです!
Behind the Musk / YMO
福岡・北九州で生まれ育ちました。いろんな文化に親しみたい少年でしたね。地元は乱暴な人が多くて(笑)。YMOっていろんなカルチャーを取り込んでいたじゃないですか。そういうのに憧れを持っていましたね。
コンドルは飛んでいく / Simon and Garfunkel
初めて買ったレコードはこの曲です。サントラをよく聴く子供で本当は映画「卒業」の「ミセスロビンソン」が良かったんですが、大人の匂いがしすぎていけないような気がして、この曲に逃げたという…。
the March from 1941 / John Williams
見ていない映画をサントラやポスターから想像していましたね。「1941」のサウンドトラックがなぜか好きなんです。ジョンウィリアムズが手がけています。
My Favorite Things / Julie Andrews
当時テレビでよく名作映画をやってましたよね。それで色々知りました。オードリー・ヘップバーンやジュリー・アンドリュースが初恋の人なんです。
炭坑節 / 民謡クルセイダーズ
どういう人たちかよく知らないんですけど、最近気になっているバンドです。ラテンなんですよ。
チャンス / 東京スカパラダイスオーケストラ
スカパラは前から好きでライブにも行っていたんですが、芝居の音楽を全部描き下ろしてもらったことがあるんですよ。あれは感動しましたね。
みんな夢の中 / 高田恭子
人生に影響を与えた曲です。仕事始めて辛くなった時とかにふっと聴いちゃうんですよ。現実なんだけど夢と捉えてもいいじゃないかみたいな感じで心が軽くなるというか。いろんな人がカバーしてますね。
Firestarter / the Prodigy
けっこうハードなものも聴きますよ、プロディジーとか。踊れる音楽は好きですね。こういうののミュージックビデオを見ながらお酒を飲んだり。僕ロックを通っていないんですよ、サントラからYMOにいきなり行ったので。ロックの「兄貴感」がちょっと苦手なんです(笑)
Once In A Lifetime / Talking Heads
そう言いつつトーキングヘッズとかは聴いていました。ロックなんだけど先輩感がないというかアートを知っているなこの人たちっていう空気感がありますよね。カルチャーを知っている感じに憧れました。
Psycho Killer / Talking Heads
デヴィッドバーンの動きも面白いですよね。この映画が大好きで。彼のあの動きにも影響を受けて、エキセントリックな人を演じる時に参考にしたり。
Emerald Music / Sakerock
星野に最初にあったのは彼が高校生の時です。だからSakerockが誕生する様子も見てました。ハマケンも色々頑張ってますよね。星野はもちろんすごいんだけど、今思うとSakerockってすごいバンドだったんだなって改めて思います。
Tumak In The Domain Of The Shell Tribe(「恐竜100万年」OST)
今夜のお話をうけてクリスさんがラストに選んだのはこの曲