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2020.09.04 ON AIR
ラーメンYouTuberのSUSURUさんをお迎えしました
9/11はSUSURUさんを迎えての後半をお届けします

SUSURUさん出演回（前半）をradikoタイムフリーでどうぞ
（9月11日まで聴取できます）

ラーメンYouTuberのSUSURUさんをお迎えしました。

青森出身のSUSURUさん。ラーメンYouTuberになったきっかけは大学時代にバンドサークルの先輩から「一緒にYouTubeチャンネルをやらないか」と誘われて、好きなラーメンを毎日食べるYouTubeをやってみようと思ったことだそう。「ある意味で人体実験みたいなもので、それが今日まで続いているという感じです」

実は音楽好きなSUSURUさん。最初に買ったCDは尾崎豊のベスト盤「愛すべきものすべてに」。小学校５年生の頃だそうで、尾崎豊モノマネ芸人が好きでみていたことから本家が気になって買ってもらったそうです。

中高大学時代にバンドをやっていたそうですが、最初はボーカル。中学の時にギターをやっている友達から「文化祭のステージに出たいから歌ってくれないか」と言われ、ブルーハーツの「リンダリンダ」を歌ったとか。その後高校でバンドをやる時にみんなギターやギターボーカルに集中してドラムが不足する問題に直面。中学の時に吹奏楽部で少しタイコを叩いていたことから「やってみてよ」と言われてドラムスを始めたそうです。

やっていたバンドは大好きなストロークスのようなロックバンドや、女性ボーカルのバンドなど。大学時代はバンドサークルの仲間からいろいろな洋楽のアーティストを教わることも多く、洋楽のバンドを聴くことが多かったそうで、よく聴いたのはMGMTやUnknown Mortal Orchestraなど。

「ラーメン食べている時は音楽かかっている方がいい？それとも無音の方がいい？」という問いには「有線を流している店も多いですし、音楽かかっている方が店の雰囲気も味わえる感じがします」と。「例えば演歌ばかり流れている店と、ジャズがかかっている店と、ラーメン自体に違いはあります？だしの取り方とか」こんな無茶振りのような質問には「演歌の店だと昔ながらの煮干しとか鶏ガラを効かせたような…　ジャズだとハマグリを使った深いコクを出した独創的なラーメンってイメージがありますね」。

中学生の頃に「人生を変えた１曲」はThe CarpentersのTop Of The World」。英語の授業でこの曲をかけて歌詞を見比べての授業があったそうですがその時にこの声に衝撃を受けて、授業終わりに先生のところに行ってCDを貸してもらったそうです。「高校受験の時によく聴いていたと思います」
クリスペプラーは「音楽好きな面を知らないSUSURUファンにとっては、これがイメージだと思うんですよ。さっきのUnknown Mortal Orchestraはイメージじゃないと思うんですよ。青森出身の、味噌ラーメンにミルクを入れてコクを出してすすっているSUSURUくんのイメージはカーペンターズなんですよ」と熱弁。

ちなみに好きなドラマーを3人挙げると、ロス・ジャーマン（The Cribs）、ジェイソン・ゲリックス（Cloud Nothings）、そしてリンゴ・スター（The Beatles）。ライブを見に行くとドラマーやベーシストについ目がいくそうです。

今まで見たライブで印象に残っているのはMGMTや井上陽水。井上陽水さんはコンサートホールでのライブだったのですが全体通して心地よく、気持ちいいところを刺激された感じが良かったそうです。その話から、クリスペプラーが人見記念講堂で井上陽水さんのコンサートに行った時にふと携帯が気になったエピソードが披露されました。

SUSURUさんとのトークは次週：9月11日に続きます。SUSURUさんがラーメンを食べながら聴きたい曲はあのJ-POPの名曲?! ラーメンと音楽との関係とは?! ここでしか聞けないDEEPなトーク、お聴き逃しなく。

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