スコットさん出演回(前半)をradikoタイムフリーでどうぞ
(9月25日まで聴取できます)
MONOEYESのスコット・マーフィーさんをお迎えしました。
スコットさんはアメリカ・シカゴ出身。お母さんの影響でビートルズなどを聞いていたそうですが15歳の時にシカゴ郊外に引っ越し、そこでロックに出会ったそうです。
最初に買ったCDはScreeching Weaselの「My Brain Hurts」。そして音楽を始めるきっかけとなったのはNirvanaの「Nevermind」。これを聴いてバンドをやりたいと思ってすぐに安いギターを購入。ただ、最初のバンドを始める時にじゃんけんで負けてベース担当になったそうです。
「じゃあ、今でもギターの方が好き?」というクリスペプラーの問いに「そうだね」と一言。「でも、だんだん好きになってるけどね。ひとりで弾くにはギターの方が楽しいかな。弾き語りしたりできるでしょ」と。
ちなみに好きなベーシストは、Paul McCartney、Red Hot Chili PeppersのFlea、そして The Get Up KidsのRob Pope。Robのベースは、ベースを弾く時にとても参考になるんだそうです。
後半は、スコット&リバース、そして MONOEYES結成のきっかけの話。
もともとWeezerは大好きでよく聴いていたので、Weezerのリバースが来日時にTVか何かでスコットのことを知り、レーベルの担当ディレクターに「スコットに会いたい」を伝えたことがきっかけで連絡が来た時には本当に驚いたし嬉しかったそうです。ちなみに前回のツアーはWeezerのツアーの後にやったのでWeezerのギターのブライアンも来ていてステージに飛び入りし、一緒にWeezerの曲を3曲ほど演奏したそうですが、「左にリバース、右にブライアン…Weezerのメンバーになったみたいだったよ」と。
そしてMONOEYESは、スコットさんがアリスターというバンドでSXSWに出演した時にエルレガーデンも出演していて、そこで仲良くなり、一緒にツアーを回ったりした後、アリスターもエルレも活動休止に。どうしようかと思っていた時に細美武士さんから連絡があり「ソロアルバム作るから手伝ってよ」と。しかしその後話は展開していき「ソロじゃなくてバンドにしようよ」という提案があり、MONOEYES結成に至ったそうです。ちなみにその時スコットさんはシカゴで家を購入したばかり。その家を売って日本に移り、5年が経つということです。
さて、MONOEYESは9月23日に3枚目のフルアルバム「Between the Black and Gray」をリリースします。詳しくはMONOEYESのオフィシャルサイトをチェックしてください。
スコットさんとのトークは次週:9月25日に続きます。スコットさんが好きな日本のアーティストは?そしてなぜ惹かれるのか?細美武士さんってスコットさんにとってどんな人?ここでしか聞けないDEEPなトーク、お聴き逃しなく。
MONOEYESに関する情報はこちらから
うずらのたまご(燻製&味付)
うずらのたまごを2種類持ってきてくれました。
スコットさんは燻製、クリスペプラーは和風だしの味付タイプが
気に入ったようですが
どちらももちろんBEERとの相性バッチリです。
Helter Skelter / The Beatles
What We Hate / Screeching Weasel
Smells Like Teen Spirit / Nirvana
Silly Love Songs / Wings
Sympathy / The Get Up Kids
サムウェア・オン・フルトン / アリスター
HOMELY GIRL / スコット&リバース
Buddy Holly / Weezer
My Instant Song / MONOEYES
Fall Out / MONOEYES