2020.09.25 ON AIR
MONOEYESのスコット・マーフィーさんを迎えての後半です。
日本に住んで6年目のスコットさん。
ツアーで初めて日本に来た時に、空港に集まっていたファンにパッションを感じ、ミュージシャンとして、すごく嬉しかったと振り返りました。
日本語曲のカバーも発表しているスコットさんが日本語にハマったきっかけとは…
スコットさん出演回（後半）をradikoタイムフリーでどうぞ
（10月2日まで聴取できます）
先週に引き続き、MONOEYESのスコット・マーフィーさんをお迎えしました。
日本に住んで6年目のスコットさん。
ツアーで初めて日本に来た時に、空港に集まっていたファンにパッションを感じ、
ミュージシャンとして、すごく嬉しかったと振り返りました。
日本語曲のカバーも発表しているスコットさんが日本語にハマったきっかけは、
ライブMCを日本語でやった時の盛り上がりがすごかったこと。
他の国と比べても反応が良く、
もっと日本語が上手くなりたいというモチベーションにもなったそうです。
日本の音楽が好きになったのは、
ファンからいろんな日本のバンドのCDをもらったことがきっかけだったそう。
その中にスピッツのアルバムがあり、すごいカッコいいと思い、
他の日本のバンドの曲も聴き始めたんだとか。
演歌にもグッときて、
「初めて『川の流れのように』を聞いた時、何コレ！ってなった。」と語りました。
その他にも、椎名林檎さんやサカナクションも好きだそう。
「僕は有名人に会っても緊張しないんだけど、
この前初めて椎名林檎さんにあったら、子供みたいになっちゃった。」と笑いました。
日本以外の音楽だと、最近はアメリカのアーティストHalseyがお気に入りだそうです。
「MONOEYESで活動する楽しみは何ですか？」というクリス・ペプラーに、
「3人の仲間と音楽を作って、
全国をまわったりしてるけど、それ以上の楽しみはないね！」と。
スコットさんにとって、メンバーの細美武士さんは
「すごいストイックで頼れるお兄さん」なんだそうです。
新型コロナウイルスによる自粛期間中にMONOEYESの新しいアルバム制作がスタート。
「もともと家から出るつもりじゃなかったから、
タイミングが良かったかな。」と話しました。
しかし、アイデアに煮詰まった時など、
気分転換に友達と飲みに行けないことはフラストレーションになっていたそうです。
先日、半年ぶりにお客さんの前でライブをやったスコットさん。
「やっぱり不安はあった。クラスターが発生したらどうしようと。
でも、やっぱりライブは楽しい。もっとやりたいな。
早く通常の生活に戻って欲しい。」と、
コロナ禍におけるミュージシャンとしての気持ちを話しました。
番組後半にはリスナーから質問にも答えていただきました。
『日本でも日本以外でも住んでみたい街を教えてください。』
「今回のMONOEYESのアルバムは沖縄でレコーディングするつもりだったんだけど、
沖縄に住んだら、もっとゆったり落ち着けるかなって思った。
結局、沖縄でレコーディング出来なかったから、沖縄ロス。
沖縄には毎年行ってて、友達も結構いるしね。」
『アルバムレコーディング中で特に楽しかったことは何ですか？』
「普通は4人で一緒にレコーディングするんだけど、コロナの影響もあって、
今回は2人ずつでやったりしてたから、楽しいことっていうよりは、
2020年的なやり方でちょっと辛かったかな。あとは沖縄に行けなかったことも。」
「スコットはもう日本に住んで6年目になるけど、
今後のライフプランはある？」というクリス・ペプラーの質問に対して、
「出来るだけ今の仕事をやっていきたい。あと、僕はビールも大好きだから、
いつかバーとか開けたらいいな。自分の好きな音楽かけて、
人と話せるのって絶対楽しいじゃん！」と話しました。
MONOEYESは9月23日に3枚目のフルアルバム
「Between the Black and Gray」をリリースしました。
そして、10月から12月にかけて、セミアコースティックツアー
「MONOEYES Semi Acoustic Live Tour 2020」も開催予定。
詳しくは、どちらの情報もMONOEYESのオフィシャルサイトをチェックしてください。
MONOEYESに関する情報はこちらから
次週：10月2日& 10月9日は
フレデリックのギターボーカル 三原健司さんをお迎えします。
三原さんが音楽を始めたきっかけや、影響を受けて来たミュージシャン、
弟・三原康司さんとのエピソードなど盛りだくさんの内容でお送りします。
クリス・ペプラー×三原康司さんのDEEPなトークをお楽しみに！
うずらのたまご（燻製＆味付）
うずらのたまごを２種類持ってきてくれました。
スコットさんは燻製、クリスさんは和風だしの味付タイプが
気に入ったようですが
どちらももちろんBEERとの相性バッチリです。
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ドラえもんの歌
/ スコット・マーフィー
はじめてのチュウ
/ スコット・マーフィー -
チェリー / スピッツ
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川の流れのように / 美空ひばり
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歌舞伎町の女王 / 椎名林檎
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ミュージック / サカナクション
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My Instant Song / MONOEYES
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You should be sad / Halsey
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Iridescent Light / MONOEYES
Castles in the Sand / MONOEYES
Fall Out / MONOEYES
Satellite / MONOEYES -
Raw Power / Iggy & The Stooges
スコットさんとのトークを受けてクリスさんが選んだ１曲！
