先週の放送では、PEDROのサポートギタリストを
務める田渕ひさ子さんとの出会いがきっかけで、
NUMBER GIRLを聴くようになったと話したアユニ・Dさん。
アユニ・Dさんは、
NUMBER GIRLが再結成した際のライブを見たそうで、
「もう頭を抱えて泣きましたね。
今まで映像で見ていたNUMBER GIRLのひさ子さんが、
目の前のステージでギターをかき鳴らしているのが
すごい好きでした。」と感想を述べました。
アユニ・Dさんは、
PEDROとしての活動を始めてから
他のミュージシャンのライブへ足を運ぶようになったそうです。
「ライブを見るようになってから、
自分のステージパフォーマンスも変わりました?」
というクリス・ペプラ?に対しアユニ・Dさんは、
「変わりましたね。一番大きいのはファン目線が
すごく分かるようになったこと。
私は、お客さんとしてライブを見に行っても、
腕上げたりとか出来ない人間だけど、
心の中ではすごく楽しんでるんです。
だから、人はそれぞれの楽しみ方が
あるなっていうのも分かりましたね。
パフォーマンスも躊躇なく出来るようになりました。」
と話しました。BiSHに加入した当初のアユニ・Dさんは
喋るのが苦手だったそうですが、
いろいろな生活をしていく上で喜怒哀楽を覚え、
曰く“人間にどんどんなれている感覚"があるそうです。
自身の変わらない部分だと思うのは、根が暗いことだそう。
クリス・ペプラーは、
「でも、そういった “陰”のパワーは
BiSHのステージでもありますよね。」と言うと、
アユニ・Dさんは
「そういった部分も歌詞に落し込んじゃったりして、
等身大でありのままを見せるところがありますね。」と答えました。
そんなアユニ・Dさんが
最近注目しているバンドはScience Noodles。
台湾と香港出身のメンバーからなるバンドで、
アユニ・Dさんは
「シティポップ感があって、
心が落ち着く繊細なサウンドのバンドなんですけど、
ネットを探しても日本語の情報があまりなくて、
ちょっと正体不明なところがあるんです。」と話しました。
「台湾のバンド面白いのいっぱいいるよね。
Elepahnt Gymも良いよね!」と言うクリス・ペプラー。
続けて、
「世界で一番可愛いベースプレイヤー、
CHTHONICのDorisって知ってます?
台湾のバンドでデスメタル系なんだよ。
Dorisの旦那さんがボーカルなんだけど、政治家になったんだよね。
でももともとはデスボイス系のシャウトをする感じの人なんですよ。
台湾は面白いよね。」と話しました。
番組後半は、アユニ・Dさんが好きな
女性2人組ユニット、バクバクドキンの話から。
「打ち込み系で独特な声とリズムが印象的です。
面白いのでぜひ聴いていただきたいです。」と紹介しました。
リスナーから寄せられたアユニ・Dさんへの質問にも答えていただきました。
『今年2021年に、絶対にチャレンジしたいことはありますか?』
「ライブとかしたいなってすごい思ってるんですけど、
(コロナ禍の)こういう状況なので、
開脚!180度足を開きたい...くらいですかね。
ステージでもやってやりたいですね。」
クリス・ペプラーが
「ベース弾きながら開脚出来たらすごいですね。
最初は立って弾いてるんだけど、
だんだんだんだん開いていくみたい感じで。」と言うと、
アユニ・Dさんは
「良いですねそれ!目標出来ました!
ありがとうございます!」と笑いました。
『PEDROの曲「EDGE OF NINETEEN」のような、
NUNMER GIRL調のロックな曲を作りたいのですが、
アドバイスをくれたら嬉しいです。』
「「EDGE OF NINETEEN」は完全に
NUNMER GIRLを意識して作った曲なんですけど、どうですかね。
いいのか分からないですけど、コードを真似るとか。」と答えると、
クリス・ペプラーが“コード”と“行動”を聞き間違い、
アユニ・Dさんは
「あ、でも行動を真似するのも良いと思います!
言動、行動を真似するのも。」と話しました。
『私は高1で音楽部でベースを弾いています。
部活や家で練習をしている時は楽しんで弾けるのですが、
本番の文化祭などでは緊張で楽しんで弾くことが出来ません。
アユニさんがPEDROとしてステージに立つ上で、
PEDROを始めた頃と今の心情で変わったこと、
変わらないことはありますか?』
「私も部屋で1人で弾くときはめちゃくちゃ暴れて弾けるんですけど、
やっぱり人目につく所でベースを弾くとなると緊張しちゃって、
精神的に萎縮することもあります。
でも、やっぱり練習しかないんじゃないかなと思います。
楽しめる余裕が出来るまで練習をしまくるしかないのかな。」
さて、PEDROは2月10日にシングル『東京」をリリースします。
2月13日に日本武道館でのライブがあり、
武道館で歌いたい曲を作ろうということで制作された曲だそうです。
「自分の人生を振り返った時に、
自分の意思で最初の一歩を踏んだのは“上京”だなって思って、
その時の事と今東京について思う事を書いた歌です。」と話しました。
そして同じく2月10日にはPEDRO初のライブ映像作品
『LIFE IS HARD TOUR FINAL』もリリースされます。
こちらは昨年9月にLINE CUBE SHIBUYAで行われた
ライブの模様が収録されています。
どちらもぜひチェックしてください!
PEDROに関する情報はこちらから
さて、次週2月12日&2月19日は
文筆家・翻訳家の内田也哉子さんをお迎えします。
サッポロ生ビール黒ラベルのコマーシャル
「大人エレベーター」シリーズ初の
女性大人代表として出演している内田さん。
これまでどんな音楽を聴いてきたのでしょうか?
クリス・ペプラーが
内田也哉子さんの音楽ヒストリーを紐解く30分。お楽しみに!
「天麩羅処ひらお」のいかの塩辛
福岡県にある天ぷら屋さん「ひらお」の名物、いかの塩辛。
刻んだ柚子が入っており、
臭みのない爽やかな味わいで、ビールがすすむ一品です!
透明少女 / NUMBER GIRL
浪漫 / PEDRO
Slowtime / Science Noodles
春雨 Spring Rain / Elephant Gym
Takao / CHTHONIC
びっくり / バクバクドキン
NIGHT NIGHT
EDGE OF NINETEEN
/ PEDRO
日常 / PEDRO
Oh Why / The Fur.
アユニ・Dさんとの
トークを受けて
クリスさんが選んだ1曲!