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2022.05.13 ON AIR
今週はZOMBIE-CHANGの
メイリンさんをお迎えしました。
音楽的インスピレーションは
日常生活や実体験から得ることが多いそう。
1年前くらいから...

この日、メイリンさんが持ってきたおつまみは"アボカドチップス"。
メイリンさんは普段からナチョスやタコスなど、
メキシカンなテイストを好んでおり、
このアボカドチップスが気になったそう。
クリス・ペプラーが用意したおつまみは、
北海道に住む知り合いからもらったという”アスパラ”。
「牧場とか畑とかをやっている知り合いなんだけど、
　アスパラをいっぱい送ってくれて、
　カミさんがそれをごま油で炒めて、醤油で焼いて、
　上にかつお節をかけていただいています。」という
クリス・ペプラーにメイリンさんは
「ズルい！いいですねー。カミさんに感謝。」と反応しました。

この流れから「最近野菜が美味しいですよね。」と切り出したメイリンさん。
「最近は“きゅうりとトマトとセロリのサラダ”を夜に食べていて、
　それをキヌアと和えてバルサミコをかけるんですけど、美味しいです。
　マヨネーズとガラムマサラとかを混ぜてかけると、
　メキシカンになります。」と続けました。
クリス・ペプラーも大のメキシカン好きで、
最近は”ピーナツバター・ハラペーニョ・バーガー”
という食べ物にハマっているんだとか。
「ピーナツとハラペーニョって最初はえ!?って思いますけど、
　ピーナツってちょっとゴマに似ているから、
　担々麺の餡と同じ感覚だなって思いました。美味しいんですよ！」と話すと、
メイリンさんは「美味しそう！やってみます！」と述べました。

メイリンさんが音楽を始めたのは、高校生の時に
「音楽はお金を稼げる」とどこかの誰かから
聞いたことがきっかけだったそう。
クリス・ペプラーに尊敬する
ミュージシャン・アーティストを訊かれると、悩みながら
「ミュージシャンだけじゃなくアーティスト全般、
　長く続けている人ってすごいなって思います。
　続けることを選択し続けるのって大変だなって最近思っています。」と答えました。
メイリンさんは1ヶ月に1度は音楽をやめようかと考えることもあるそうですが、
それでも音楽をやってしまうことが、
”続ける”という行為なのかもしれないと分析していました。

メイリンさんは音楽的インスピレーションを
日常生活や実体験から得ることが多いそう。
1年前くらいから編み物にもハマっているそうで、
その影響は「GRANNY SQUARE」という曲や
そのミュージックビデオにも反映されています。
クリス・ペプラーに編み物の魅力を訊かれると
「自分は編み目の1つ1つをビート的に感じていて、
　編んでいくリズムが四つ打ちに似ているなって思います。」と語りました。
最近はアルバムリリースなどもあり、
クラブには行けていないというメイリンさんですが、
実はあまり外に出ることが好きではないそう。
「踊るのが楽しいっているのはあるんですけど、
　私は日々編み物をしているか曲を作っているかっていう感じです。」と話しました。
クラブに行くとしても大勢で行くより、1人で行くほうが好きなんだとか。

番組ではゲストのみなさんに事前にアンケートにお答えいただいていますが、
メイリンさんがよく聴いた作品として挙げていたのがフランスのグループ、
La Femme（ラ・ファム）のアルバム『Mystère』。
メイリンさんは以前からフランスの音楽が好きだったそうで、
「コード進行なのかな？」と惹かれる理由を述べました。
コロナ禍以前にはイベントなどで度々パリを訪れていたそうです。

そんなZOMBIE-CHANGのメイリンさんは
5枚目のアルバム『STRESS de STRESS』をリリースしました。
アルバムタイトルについて、
「社会とかで色々我慢することが多くて、ストレスが溜まったり、
　コロナ禍でリモートへの移行とか
　上手くいかないこともたくさんあったと思うんです。
　その抑圧をうまく表現したアルバムに出来たと思っていて、
　タイトルもそういう意味合いで付けたんです。」と話しました。
他にも、メイリンさん自身がアルバムタイトルを決めることが出来ず、
それ自体をストレスに感じたこともタイトルの由来になっているそうです。

ZOMBIE-CHANG/メイリンさんに関する情報はこちらから

さて、ZOMBIE-CHANGのメイリンさんとのトークは次週：5月20日に続きます。
みなさんも黒ラベルと美味しいおつまみをご用意してお楽しみください！