番組初登場となった菊地さん。
最近は移動中に車内で音楽を聴くことが多いそうで、
「自分はロックギタリストなんですけど、あまりロックにこだわらずに、
最近だとK-POPとかも聴いていますね。」と話しました。
菊地さんはYouTubeにアップされているK-POPアーティストの
ダンスの練習動画もチェックしているそうで、
「あれがまたクオリティが高くて、こっちの方が本番より
シャープなんじゃないかって思う時もあります。」とその魅力を語りました。
BTSも大好きだそうで、メンバーのVとジミンの
1995年生まれのコンビがお気に入りなんだとか。
クリス・ペプラーはBTSのメンバーそれぞれの個性を褒めながら、
シュガのソロ名義、Agust Dの楽曲「Daechwita」を挙げ、
「最近のBTSのイメージと違ってカッコいいですよね!」と話すと、
菊地さんも「カッコいいです!」と同意していました。
そんな菊地さんがギタリストになろうと思ったのは、
エアロスミスのギタリストであるジョー・ペリーを見たことがきっかけだったそう。
最初は音楽に惹かれたのではなく、
その見た目や佇まいに魅了されたと語った菊地さん。
「次元大介とか、そういうニヒルなキャラクターに見えたんですよね。
ゴレンジャーで言えばアオレンジャー的な。
最初に映像で見た時、皮のスーツを着てたんですよ。
まさに次元みたいなイメージでした。」と振り返りました。
ちなみに菊地さんが一番好きな
エアロスミスのアルバムは『Toys in the Attic』だそうです。
突然クリス・ペプラーに「ロックってなんだと思います?」と訊かれた菊地さん。
驚き、笑いながら
「当時は時代の最先端で、切り開く音楽だったと思うんですよ。
今もロックをやっている人達はその精神を持っていると思いますが、
それぞれの前を向いた、切り開く力というか、そういうことなんじゃないですかね?
音楽性というよりは精神性ですかね。」と答えました。クリス・ペプラーは
「難しいですよね、ロックって。雰囲気というか空気っぽいものだけど、
いわゆるロックなものを見ると、
”これロックだな!”って感じられますしね。」と語りました。
菊地さんにはリスナーから寄せられた質問にもお答えいただきました。
『最近なにかとギターソロやイントロが話題になっていますが、
EMMAさんはイントロが長いと言われたり、
ギターソロがあると曲を聴いてもらえないご時世、どう思われていますか?』
「僕自身はギターソロ自体をギターソロという名前で考えていなくて、
間奏として考えているんですよ。
その曲に必要であれば間奏を入れるっていうスタンスで、
曲にとって大切かどうかなんですよね。なので、自分で曲を作るときは、
ギターソロだけコード進行を変えたりとか、
ちゃんと必然性を持たせて曲を作ったりとか、
アウトロに長いギターソロを入れて
世界を表現するみたいなことをしています。
だから、どちらかと言えばギターソロはありなんですが、
自分はそれをギターソロとは呼ばないんです。」
菊地さんによるプロジェクト・brainchild'sは6月22日に
最新シングル『Brave new world』 をリリースしました。
このシングルについて菊地さんは
「久しぶりにシングルとしてフィジカルでCDとしてリリース出来ることになりました。
新曲2曲に加えて、ライブ音源は
ダウンロード出来る形になっています。」と解説しました。
8月にはニューアルバム『coordinate SIX』がリリースされることが発表。
10月からツアーも決定しています。
詳しくはbrainchild'sのウェブサイト等をチェックしてください。
brainchild'sに関する情報はこちらから
さて、菊地英昭さんとのトークは次週:7月1日に続きます。
引き続き熱い音楽トークをお届けしますので、
みなさん黒ラベルをご用意してお待ちください!
ごま油香るサクサク韓国風のり天
バター風味もろこし&塩枝豆
ごま油の効いた程よい塩味なのり天に
まろやかな味わいのもろこし&塩枝豆
黒ラベルで流し込みたい!
Brave new world / brainchild’s
Yet To Come (The Most Beautiful Moment)
/ BTS
Daechwita / Agust D
Uptown Funk ft. Bruno Mars
/ Mark Ronson
Walk This Way / Aerosmith
Back In The Saddle (LIVE)
/ Aerosmith
Toys in the Attic /Aerosmith
BURN / THE YELLOW MONKEY
太陽の香り / brainchild’s