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2016.9.3
1983年にシンガーソングライターとしてエピックソニーからデビュー。2007年末までに45枚のシングルと18枚のオリジナルアルバムを発表。アルバム「1234」で日本ゴールドデイスク男性ポップアーテイスト賞受賞。作詞作曲としてFNS歌謡祭で光ゲンジに書いた「太陽がいっぱい」で 最優秀楽曲賞受賞。自身の作品として「格好悪いふられ方」「ありがとう」「夏の決心(ポンキッキーズへの書き下ろし)など。作家としては松田聖子「PEARL WHITE EVE」「雛菊の地平線」「凍った息」渡辺美里「10YEARS」「すき」「夏が来た!」安田姉妹「この地球のどこかで」(ドラえもん映画「のび太の太陽王伝説」エンデイングテーマ)郷ひろみ「COOL」など。サンリオピューロランドミュージカル「ビリーブ」テーマ曲「ココロをつなぐリズム」作詞作曲編曲。
音楽活動のほかにも、俳優として映画やテレビドラマに出演。またNHK 「TOP RUNNER 」のMC、ラジオ番組のパーソナリテイ、エッセイや小説も執筆。角川書店「僕の家」はロングセラーとなる。2008年日本国内の音楽活動に一区切りをつけ、ジャズピアニストを目指しNYへ。THE NEW SCHOOL FOR JAZZ AND CONTEMPORARY MUSICへ入学しジャズピアノを専攻。AARON GOLDBERGやJUINIOR MANCEなどのピアニストに師事。2012年卒業。自身がNYに設立したレーベル、PND REOCRDS & MUSIC PUBLISHINGから、ジャズピアニストとしてのデビュー作「BOYS MATURE SLOW」を7/31/2012に全米発売。翌年に2枚目の「SPOOKY HOTEL」(9/6/2013)を発売。日本のデイストリビューションはSONY, VILLAGE MUSIC。両アルバムともにNYのジャズ誌で取り上げられ話題となる。日本ではBILLBORD JAPAN JAZZ CHARTS でともに一位を獲得。「BOYS MATURE SLOW」は雑誌ジャズジャパン(元スイングジャーナル誌)主催のNISSAN PRESENTS " JAZZ JAPAN " AWARDS 2012でTHE ALBUM OF THE YEAR:NEW STARを受賞。
2013年、自身が率いるビッグバンドで東京ジャズ2013(東京フォーラムAホール)に参加。その他、土岐麻子に「私の恋と東京」を書き下ろす。
現在NY在住。自身のレーベルPNDを運営。自身のアルバム制作のみならず、NY在住のジャズアーテイストの発掘にも乗り出している。2016年9月7日、4枚目のアルバム『answer july ~Senri Oe Jazz Song Book~』をリリース。
次回のゲストは 青木カレン さん