クリスマスのおうちごはんにおすすめ!ドイツで親しまれているホリデーシーズンの定番メニュー「紫キャベツとりんごの煮込み」の作り方を料理研究家の門倉多仁亜さんに教えていただきます!
【材料】 (2〜4人分)
紫キャベツ 1/2個(500g位)
酢/ヴィネガー 大さじ1
りんご(あれば紅玉) *今回はジョナゴールド 1/2個
サラダ油 大さじ2
塩、こしょう ひとつまみ
はちみつ 大さじ1
玉ねぎ 1/4個
クローブ 2個
塊のベーコン 80g
月桂樹 1枚
鳥のブイヨン 50ml
【作り方】
1)紫キャベツを洗って芯を取り除く。太めの千切りにして、酢を振る。
2)りんごは皮をむいて芯を取り除き、いちょう切りにする。
3)鍋にサラダ油を熱し、1のキャベツを炒める。一度に入れると混み合うので、しんなりしたら次を入れる、という具合に2〜3回に分けて入れていく。最後にりんごも加えて一緒に炒める。塩、こしょう、はちみつを加えて混ぜる。
4)玉ねぎにクローブをさしてキャベツの上に置く。塊のベーコン、月桂樹も入れ、さらに鳥のブイヨンを入れて、一度沸騰させる。
5)蓋をして、弱火でコトコト30分煮る。時々鍋底の水分が全部飛んでいないかを確認し、水分が減っていたら、鳥のブイヨンまたは水を加える。
6)時間があれば煮上がったあとに一晩寝かせて味をなじませる。
7)食べる前にもう一度温め直す。玉ねぎと塊のベーコンは取り出す。紫キャベツの味を見て、塩、酢、はちみつ(分量外)で甘酸っぱい味に調える。
*焼いたソーセージなど、肉料理との相性抜群です!