
今週は、3月8日の「国際女性デー」、「ミモザの日」を前に、
出張料理人の岸本恵理子さんに、ミモザの日にオススメのミモザ風料理を、
リモートで教えて頂きました!
イタリアの料理学校やリストランテなどで3年間本場の味を学び、
帰国後は、依頼さえあれば駆けつける流しの出張料理人として、
国内外、個人宅から料理会、イベント会場など、様々な場所で活躍されている岸本さん。
教えてくださったのは、イタリア修行時代に働いていたお店で出していたという
「新じゃがとツナのミモザ風サラダ」!

<材料>
茹で卵(固茹で) 2個
新じゃがいも 250g(小 約4個)
新玉ねぎ 薄切り 60g (中 約1/4個)
ツナ缶 1缶(70g程度)
*調味料
ビネガー(お好みのもの) 約大さじ2
塩 約小さじ 1/4(4つまみ程度)
エクストラヴァージンオリーブオイル 約大さじ2
胡椒 少々

1)よく洗ったじゃがいもを皮つきのまま約20分程度蒸し器で蒸す。
(お鍋で茹でたり、電子レンジを使ってもOK。)
じゃがいもを蒸している間に、玉ねぎを薄切りにして、
ツナの水分を軽く切ったものと一緒に大きめのボウルに入れておく。
→蒸し器の場合、湯のほうに卵を一緒に入れて茹でると一石二鳥。
12分程度で固茹でになるので取り出して、冷水で冷やしてから殻を剥く。
2)じゃがいもに串がすっと通るまで火が通ったら、熱いまますぐに、
1) のボウルに入れて、フォークで軽く潰しながら切り、
*の調味料をまわしかけながら入れてざっくりと混ぜる。
→熱いうちに入れることで味も入りやすく、
玉ねぎもちょうどしんなりします。
3)皿に盛って、粗めのざるとスプーンの背を使って
茹で卵を裏ごししながら上からかけ、
仕上げに胡椒とオリーブオイルを回しかけ(分量外)できあがり!
ぐしゃぐしゃと混ぜながら召し上がってください◎
▼調味料はお好みで増減させてください。
▼ビネガーは、オーソドックスな味が好きな方は米酢、
少し甘めが好きな方はりんご酢、
キリッとしたメリハリのある味が好きな方は白ワインビネガーを!
こちらもお好みでお試しください◎
▼ケイパーやオレガノを加えるとぐっとイタリア感が増します。
▼より美しいミモザにするには、白身のみ→黄身のみの順番で裏ごしする!
これだけでテーブルが華やかになりそうな一品!
みなさんもぜひ「ミモザの日」に作ってみては?
岸本さんの料理を食べてみたい方は、
InstagramのDMからお問い合わせしてみてください。
個人宅への出張もされています。
◆岸本恵理子さんInstagram◆
そんな岸本さんの料理人としての原点でもある場所が、
葉山・一色海岸のUMIGOYA。
実は、今年1月に原因不明の火災で全焼してしまいました。
現在、そのUMIGOYAを取り戻すため、クラウドファンディンで支援を募っています。
こちらもぜひチェックを!
◆葉山一色海岸「UMIGOYA海小屋」の新たな出発を応援するクラウドファンディング◆