今週は、料理研究家島本美由紀さんのキッチンにリモート接続しました。
手軽にできる美味しい料理レシピを紹介しつつ、
エコの観点から食品保存や冷蔵庫収納を提案する「食品ロス削減アドバイザー」、
「冷蔵庫収納&食品保存アドバイザー」としても活躍されている島本さん。
昨年6月にご出演頂いた時には、冷凍保存した豆腐を使ったがガパオライスを教えて頂きましたが、今回は刺身のサクでお手軽に作る「鯛めし」!
ヒガシマル醤油の淡口しょうゆを使ったレシピを教えて頂きました。

■刺身のさくで!お手軽鯛めし 

<材料(作りやすい分量)>
鯛の刺身(さく)   1切れ(約150g)
米          2合
三つ葉(ざく切り)  適量
白いりごま      適量
A淡口(うすくち)しょうゆ    大さじ1
酒         大さじ1
みりん       大さじ1
顆粒和風だし    小さじ1

<作り方>
1)米は洗ってザルに上げ、水気を切る。炊飯器に入れてAを加え、目盛りまで水を注ぎ、30分ほど浸水させる。
2)鯛の刺身(さく)を乗せ、蓋をして炊飯ボタンを押す。
3)炊き上がったら鯛をほぐしながら混ぜて器に盛り、三つ葉を飾って、白いりごまを振る。

さくを丸ごと加えるだけなのでとても簡単!
刺身用で骨がないのでお子さんから年配の方まで安心して食べられる
優しい味わいの鯛めし。
炊き上がりにしょうがの千切りを加えてもおいしく頂けます。

ちなみに、鯛めしは冷凍保存も可能。
温かいうちに蒸気ごとラップで包み、冷凍用保存袋へ入れ冷凍庫へ入れればOK。
蒸気ごと包むことで解凍後も炊き立てのようなしっとり感を再現できます。
(保存期間は1か月)

ぜひお試しを◎