今週はサローネグループの統括料理長、樋口敬洋シェフにリモート接続しました。
サローネグループは、渋谷にある豪快な薪焼き料理が人気のbiodinamico (ビオディナミコ)や(昨年このコーナーにもご出演頂いた)パスタ世界チャンピオン、弓削啓太シェフが腕を振るう横浜のSALONE2007(食べログアワード2016のイタリアン部門で全国1位)などなど、東京、横浜、大阪に6店舗の人気イタリアンレストランを経営。その全てを統括する総料理長として活躍されている樋口シェフは、イタリアのシチリア島で3年間修行を積んだ経験があり、シチリア料理が得意!今回はヒガシマル醤油のうどんスープを使って、炊飯器で簡単にできるシチリア風リゾットを考えてくださいました!

■うどんスープを使った「シチリア風リゾット」

【材料(2人分)】
お米180g
玉ねぎみじん切り30g
オリーブオイル大さじ1(+仕上げ用大さじ2)
カリフラワー120g
『うどんスープ』1袋
アンチョビフィレ6g
万能ネギ15g

【手順】
1)フライパンに玉ねぎみじん切り、オリーブオイル大さじ1を入れて炒める。
2)炊飯器にお米(洗わない)と1)を入れてよく混ぜる。
3)2)に、小房に切り分けたカリフラワー、水170ml(分量外)を入れて早炊きモードで炊飯】
4)炊き上がったら、炊飯器に『うどんスープ』、オリーブオイル大さじ2、1cm程度にカットしたアンチョビフィレ、90℃ほどに沸かしたお湯90ml(分量外)、小口に切った万能ネギを入れてよく混ぜる。

シチリアのリゾットは魚介の出汁をきかせチーズは使わない。パラパラ、アルデンテが特徴。樋口シェフいわく「家で作ろうとすると難しいけど、フライパンではなく、炊飯器を使うと簡単!」

ちなみに、うどんスープを炊飯前ではなく、炊き上がりに入れるのは、炊飯前に入れてしまうと炊き込みご飯のようになってしまうから。「炊飯後に入れることで、本来のお米の味を残しつつ、そのまわりに出汁の味がまとわりつくような仕上がりに。味にコントラストができる。」とのこと。さらに、「『うどんスープ』は妙な甘みがなく、オリーブオイルとの相性もいい。シチリア定番のカリフラワーとアンチョビの組み合わせとも合います!」

おうちで気軽にシチリアの味、みなさんもぜひお試しを◎

今回のレシピに使用したうどんスープを含めヒガシマル醤油の淡口(うすくち)しょうゆ、牡蠣だし醤油などの人気商品をたくさん詰め込んだ「ヒガシマル商品の詰め合わせ」と、ヒガシマルうどんスープレシピブックを、5名様にプレゼントします。番組へのメッセージとともに「ヒガシマル商品希望」と書いて右上のMESSAGE TO STUDIOからお送りください。当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。