
今日、7月19日は世界的ロックバンド・クイーンのギタリスト、
ブライアン・メイの77歳の誕生日。ブライアンはヴィーガンでもあるんです。
そんなブライアンに食べてもらいたいレシピを、
東京西新宿の人気料理店・台湾佐記麺線の
オーナーシェフ・佐久間政吾さんに伺います。
佐久間さんは料理人でありながら、もう一つの顔があります。
それは、クイーンのトリビュートバンド「QUEER」のボーカルであること。
フレディそっくりのライブパフォーマンスは、多くのクイーンファンを魅了。
ロンドン公演を行ったほどの実力派なのです。
QUEENを深く知る料理人に、ブライアンに食べてもらいたいヴィーガン料理「かぼちゃとセロリの焼きビーフン」の作り方を教えていただきます。

【材料】 (1人分)
ビーフン 200g(戻したもの)
かぼちゃ 75g
にんじん 30g
セロリ 50g
戻した干し椎茸 3枚(水300ccで戻し、水はとっておく)
サラダ油 大さじ2
千切り生姜 10g
酒 小さじ1
干し椎茸の戻し汁 200cc、
塩 小さじ1/4
白胡椒 少々
しょうゆ 小さじ1
昆布茶粉末 小さじ1/4
ごま油 小さじ1

【作り方】
1)ビーフンを袋の表示に従って柔らかく戻す。(乾燥ビーフン60〜80gで、200gになる)
2)かぼちゃを5ミリ幅、にんじんは2ミリ幅の千切りにする。セロリは葉を残し芯を斜め切り、戻した干し椎茸は薄く切る。
3)フライパンにサラダ油を入れ、中火で千切りにした生姜を炒め、香りを出す。にんじん、セロリ、干し椎茸、かぼちゃの順に入れ軽く炒める。
4)3に1を入れて、ビーフンの上に野菜を被せるようにし、酒小さじ1を振る。干し椎茸の戻し汁(200cc)を3回に分けて入れ、蓋をせず蒸し焼きにする。
5)4に塩、白胡椒、しょうゆ、昆布茶粉末を入れて味を整えながら、汁気を飛ばす。
6)残しておいたセロリの葉を加えて、ごま油を回し入れたら火を止めて完成。
佐久間さんが経営する台湾佐記麺線のインスタグラムもぜひチェックを!
佐久間さんがボーカルを務めるQUEENトリビュートバンドQUEERの公式サイトでは、今年9月から始まる全国ツアーの情報も!
美味しい「かぼちゃとセロリの焼きビーフン」と共に、音楽もぜひ楽しんでくださいね!