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2018.09.16

アサゲ・ニホンバシ / モアナ 南海の歓喜

アサゲ・ニホンバシ

日本橋のカフェで開催されている朝の交流会「アサゲ・ニホンバシ」を紹介しました。

伝統が息づく日本橋で、次の100年を見据えた、
日本橋ワーカーによる街づくりイベントで、
NPO法人「日本橋フレンド」によって運営されています。

毎回二人のゲストを迎えて、ゲストの話を聴きながら、
みんなで朝ごはん=アサゲを食べる内容で、
これまで72回開催されてきて、毎回100名以上が参加。
延7300人以上の方が関わってきました。

次回の開催は9月21日(金)。

その内容と、ここに参加する魅力をアサゲ・ニホンバシのスタッフで、
フォトグラファーのSUPERIDOLさんに伺いました。

アサゲ・ニホンバシ

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『モアナ 南海の歓喜』

「ドキュメンタリー」という言葉が、
映画に対して始めて使われた と言われている作品が
今日、ご紹介した『モアナ』です。

この作品の監督、「ドキュメンタリー映画の父」と呼ばれる
アメリカの映画作家、ロバート・フラハティは探検家。
「イヌイット族」をテーマにした『極北のナヌーク』が
映画化されて大ヒットを記録したことから、
そこに目をつけた大手の映画会社が企画、
フラハティに依頼されたのが、『モアナ』です。

時代は1923年から24年頃。
撮影された場所は、太平洋に浮かぶサモアの「サヴァイイ島」。

監督のフラハティは家族と一緒に現地に移住して一年ほど過ごし、
村の人たちとの関係を築いたところで、撮影機材を現地に持ち込み、
現地にフィルムの現像所も建てるという徹底したスタイルだったということです。

1926年に公開されたオリジナル作品は音楽が付いていない
「サイレント版」でしたが、
撮影当時、一緒に移住していた娘のモニカ・フラハティが
子供ながらに印象に残っていた民族の歌、
その光景や音を再現したいと思い、
1980年に現地で収録した音を加えた『モアナ with sound』を完成させました。
そして、このほど、最新のデジタル技術によって、当時の映像や音声が、
より美しく鮮明に蘇った最新版が、日本で初めて劇場公開されています。

映画『モアナ 南海の歓喜』は、
神保町の「岩波ホール」で上映中です。

モアナ 南海の歓喜

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この時間では、毎週、週末のお出かけに嬉しいアイテムを
プレゼントして行きます。

9月16日の放送では、「アイスコーヒーメーカー」
カラーは、「ミントブルー」1名様に差し上げました。

来週もサーモス商品をプレゼントします!
ご希望の方は、番組ホームページの「MESSAGE to Studio」から
「プレゼント希望」と書いてご応募ください。
お名前、住所、電話番号をお忘れなく。