東日本大震災、そして、東北に想いを寄せ続ける「きっかけ」に、、、
そんな想いから、4年前に大学生が京都で立ち上げたアクション
「きっかけ食堂」をご紹介。
代表の原田奈実さんをスタジオにお迎えして、お話を伺いました。
震災発生の「月命日」である毎月11日、夜6時から12時まで、
東北の食材を使ったご飯を通して、
東北に想いを馳せる場が「きっかけ食堂」。
京都から始まった活動も、
今年から東京、そして愛知県と、全国に広がりつつあります。
お店では、被災地から特定の地域を選び、生産者にフォーカス。
魚介類などの食材を「その人」から直接仕入れています。
また毎時11分には「きっかけタイム」が設けられています。
そのときに集まったお客さんが
カードに東北への思いを自由に書き込み、
カードを「きっかけ」に語り合う時間。
東北に縁ある人、これからつながる人、、、
様々な人の想いが、きっかけ食堂で交差します。
「まだ知らない、新しい東北」を知るきっかけに。
次回の東京開催は、9月11日(火)
渋谷の「MYSH Sake Bar」でおこなわれます。
きっかけ食堂(facebook)