ハワイ＋日本＋ジャマイカ＝ジャワイアン!?
白人と日本人のハーモニーが繰り広げる透明な海のイマジネーション

クリス「今日のゲストは、今、J-WAVEを始めとして業界で大注目です。DEF TECHの二人が来てくれました。どうも初めまして」
MICRO「非常識な日本人ことMICROでございます」
SHEN「MY NAME IS メSHENモ FROM HAWAII!!!!」
クリス「SHENがハワイ育ちで、MICROが東京育ち。SHENはお父さんの仕事の関係で日本のアメリカン・スクールに通っていたそうだけど、MICROはどんな生い立ちなの？」
MICRO「ボクの父親が蒲田でサーフショップを経営していて、昔からハワイにはよく行ってたから、洋楽やハワイの音楽には小さい頃から慣れ親しんでいたんですよ」
クリス「それじゃ二人にハワイという共通の部分があったんだ。それで二人はどうやって知り合ってたの？」
MICRO「RIZEのJESSEに紹介されて。約3年前かな。いろいろあったんだけど、AIやほかのみんなと戸越銀座の居酒屋で飲んで帰るときに、二人でハモって遊んでみたら「なんだこんな気持ちいいんだ」ってことがわかって、改めてそこで音楽の純粋な面白さに気付いたんです」
クリス「なるほどね。トラックは誰が作ってるの？」
MICRO「自分たち二人です。打ち込みにSHENがウクレレ弾いたり、ギター弾いたりしてますね」

クリス「このMY WAYって曲はどうやって生まれたの？」
MICRO「戸越で飲んだ後、CHARさんの隠れスタジオに連れてってもらったときに、この曲が３曲目に出来上がって。その日作った曲の３曲目かな」
クリス「どのくらいかかった？
MICRO「もうほんと一瞬でした」
クリス「そういうもんなんだよね。出来のいい曲っていうのはポーンと湧いてくるんだよね」
音楽的にはヒップホップなんだけど、ジャマイアンっていってるよね。ジャマイアンっていうのは、ハワイアンミュージックとレゲエを足すとジャマイアンNになるのかな？」
MICRO「そうですね。そこに日本語の良さっていうのも入れたいっていうところで、パトワ語もあわせて３カ国語、もっともっと僕たちもランゲージを勉強して、いろんな言葉でアジアにも進出したいし、本土でも勝負したいってありますよね」

番組恒例・ピンポンボックス
◎もしもたくさんの印税をもらったら
SHEN「ハワイにスタジオを作りたい。そこに友達をたくさん呼んで、音楽を作りたいんだ」
◎女性に「私のために歌ってよ」といわれたら何を歌う？
MICRO「ボブ・マーレーの『NO WOMAN,NO CRY』」
クリス「女性をさんざん泣かしてきたんじゃないの？」
MICRO「そうじゃなくて、泣かされてきた女性をいっぱい見てきたから」